スパイク、PSP「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」

独特のグラフィックス処理で独自の世界観を表現


11月25日 発売予定

価格:5,229円
  :4,200円(ダウンロード版販売価格)

CEROレーティング:D(17歳以上対象)



 株式会社スパイクは、11月25日の発売を予定しているハイスピード推理アクション「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」の最新情報を明らかにした。価格は5,229円(ダウンロード版は4,200円)でCEROレーティングはD(17歳以上対象)。

 「ダンガンロンパ」は希望ヶ峰学園を舞台に、高校内で起こる殺人事件に対し推理による犯人捜しを行ない、最終的に学級裁判の中で相手の矛盾を論破し犯人を暴いていく。学級裁判での犯人との戦いがアクションで構成されており、これまでにないシステムが目を引く作品となっている。また、学園長のモノクマを大山のぶ代さんが演じているのも注目の的。

 ゲームは殺人事件が起こるまでの学園生活パートと、事件後の探索パート、そして学級裁判のシーンと大きく分かれることとなる。不条理に満ちた学園生活(学園生活パートと探索パート)は、3Dと2Dが入り交じった2.5Dモーショングラフィックというスタイリッシュな表現で描かれている。


【2.5Dで再現された希望ヶ峰学園】
一般の教室から視聴覚教室といった特別教室まで様々な教室があり、それぞれ特徴を2.5Dモーショングラフィックで表わしている
学園には生徒が生活するための寄宿舎も用意されている。寄宿舎エリアの食堂も自由に出入りできるため、証拠も多い現場となって言えそうだ食堂から厨房に入ることも可能。食材から食器、調理器具まで証拠になりそうなものは多そうだが……学校エリアのトイレ。ごく普通のトイレのように見えるが、事件に関わるアイテムが発見されることもあるのだろうか?
寄宿舎の廊下。部屋の出入り口には、それぞれのキャラクターのイラスト入りのネームプレートが掛けられている。部屋の位置関係はモノクマ学園長が決めたもの。部屋並びがキャラクター関係に及ぼす影響とは?苗木の寄宿舎の自室。キャラクター1人1人に自室が存在する
マップ画面が用意されており、どこに誰がいるかが表示されている。マップ画面をチェックしながら効率的に各キャラクターと会話を進めていきたい学園の廊下はエリアによって異なるカラーリングが施されており、カラーリングでマップを把握することもできるよう工夫されている

2.5Dということで、平面のようでいて実は立体的に描かれている。立体に描かれていることには理由がある。視点を変えることで机の影に何かものが隠されているといった状況もある。ヒントを得るためには視点を変えくまなく探ることが必要だろう

 学園では、入学時に学園長のモノクマにより提示されたルール「学級裁判で殺人事件の犯人を暴く」から、殺人事件が起こると学級裁判を開き犯人を追い詰めていくこととなる。学級裁判で間違った犯人を指摘すると、犯人以外の全ての人物が“お仕置き”となるルールも存在するため、プレーヤーは学級裁判までに犯人を暴くための手がかりや証拠を集めていくこととなる。

【捜査パート】
捜査パートではキャラクターとの会話から、事件に関わり合いそうな証言が得られる。入手した証拠は「言弾(コトダマ)」として「学級裁判」で使用することができる。言弾は自動的にストックされていき、いつでも確認することができる
証拠探しはキャラクターとの会話だけではなく、気になる箇所を調べる事で得ることもできる。こちらの証拠も「言弾(コトダマ)」としてストックされる

 学級裁判が開かれ、証拠を「言弾」としてアクションシーンによって犯人を追い詰めていくことになる。学級裁判で徐々に殺人事件で起きた真実が明らかになっていくが、推理と議論が最終局面を迎えると、「クライマックス推理」と呼ばれるシーンへと突入する。「クライマックス推理」では殺人現場で起きた真実がコミックスのように画面がコマ割りされ映像で綴られていく。

 プレーヤーは抜けている「クライマックス推理」のコマ割の中を埋めていき、正解のコマを入れていくと、事件は解決する。

【クライマックス推理】
クライマックス推理ではコミック調に描き割りされた画面となる。しかしコマ割にはヌケが存在する。それまでに推理したことを元に正しいコマを当てはめていく
正しいコマを入れることができれば、事件現場で起きた真実がコミックムービーで再現され、学級裁判は犯人特定とモノクマによるお仕置きに展開していくことになる

【キャラクター紹介】
大和田 紋土(おおわだ もんど CV:中井 和哉)。超高校級の暴走族で、関東一帯を統べる巨大な暴走族のヘッド。自身は極悪非道な男と称しているが、実は義理人情に厚い。考えるよりまずは行動というキャラクターで、親分肌で面倒見は良い腐川 冬子(ふかわ とうこ CV:沢城 みゆき)。超高校級の文学少女で、若手女流小説家。恋愛小説のベストセラーを連発しているが、本人は根暗な性格で人付き合いが苦手。非常にネガティブな思考の発言が多い。純文学以外は認めないという信念を持つ
セレスティア・ルーデンベルク(CV:椎名 へきる)。超高校級のギャンブラー。小柄でロリータ調の美麗な外見だが、強烈な毒舌で周りを追いつめていく。通称「セレス」だが生粋の日本人。ウソの天才で、その才能を活かし、ギャンブルに精を出す。麻雀・ポーカーなどの対人戦で連戦連勝。彼女との勝負で全財産を奪い取られ、人生が破綻したというギャンブラーも多数存在する。ゴスロリ服を愛するという事以外の素性が、すべてウソのベールに包まれている、謎の女子高生。朝日奈 葵(あさひな あおい CV:斎藤 千和)。スポーツが大好きで活発な超高校級の美少女スイマー。様々な運動部を掛け持ちしているが、とくに水泳は得意で高校記録を塗り替えている。体を動かしていないと落ち着かない性格で、常に動き回っている。騒々しいが、希望ヶ峰学園のいいムードメーカー。物事を深く考えず、多少天然な一面も持つ。

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(2010年 10月 12日)

[Reported by 船津稔]