Take-Two Interactive Japanは、プレイステーション 3/Xbox 360用ボーダレスアクション「グランド・セフト・オート：エピソード・フロム・リバティーシティ」（GTA：EFLC）を2010年夏に発売する。価格は未定。

　「GTA：EFLC」は、「GTAIV」のダウンロードコンテンツとして配信された「GTAIV：ザ・ロスト・アンド・ダムド」（GTA：TLAD）と「GTA：バラッド・オブ・ゲイ・トニー」（GTA：BOGT）の2本を収録したタイトル。「GTA：TLAD」と「GTA：BOGT」の内容を楽しめるソフトとなっており、「GTAIV」は含まれていない。

　「GTA：TLAD」は、新たな主人公をはじめ、登場人物、ストーリー、ミッション、BGM、武器、車両、マルチプレイモードなどの、ゲームを構成するすべての要素について新要素が盛り込まれている。プレーヤーは、非情なバイクギャング「ザ・ロスト」の幹部であるジョニーとなりリバティーシティを駆け巡る。

　「GTA：BOGT」では、伝説的なナイトクラブのオーナーである、トニー・プリンス（別名：ゲイ・トニー）の常駐アシスタントかつ用心棒を勤めるルイス・ロペスを主人公に、すべての人間が金のために生きるリバティーシティで、身内や友人との間に生じる軋轢に立ち向かう物語が描写される。

【「GTA：TLAD」のスクリーンショット】

【「GTA：BOGT」のスクリーンショット】

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