株式会社シーアンドシーメディアは、Windows用MMORPG「TARTAROS -タルタロス-」のオープンβテストを、1月14日より開始すると発表した。また、先行入場者の募集が1月6日より開始された。

　「TARTAROS -タルタロス-」は、韓国INTIVSOFTが開発し、同国ではWemade Entertainmentがサービスを提供しているオンラインアクションRPG。ファンタジー世界を舞台に、エンディングのあるシナリオやストーリーに沿って登場する多彩なキャラクターなどが特徴で、複数のキャラクターを操作できる「マルチキャラクターコントロール（MCC）システム」も採用されている。

　オープンβテストでは、コンテンツの充実化、ゲームシステムの仕様変更、一部音声ファイルの実装、クローズドβテスト（CBT）で判明した不具合の修正などとともに、プレーヤーからの意見をもとに正式サービスへ向けた調整が行なわれる。なお、CBT用クライアントは使用できなくなるため、1度アンインストールし、オープンβテスト用クライアントをダウンロードしてインストールする必要がある。

　また、オープンβテスト開始にあたり、ログイン混雑の緩和などを目的に、先行入場者の募集が行なわれる。先行入場者は1月14日18時よりログイン可能で、それ以外のプレーヤーは1月15日15時よりログインできるようになる。

　先行入場者への応募は、同社のオンラインゲームポータルサイト「MK-STYLE」に登録して「MK-ID」を取得し、「TARTAROS -タルタロス-」のゲーム有効化をすることで行なえる。クライアントの先行ダウンロード方法については、「MK-STYLE」に登録されているメールアドレスにメールで通知される。

【スクリーンショット】