任天堂、Wii「インターネットチャンネル」を無償化
「手助けマイスター」サービスを10月21日より実施
9月1日 無償化
10月21日 キャンペーン実施予定
任天堂株式会社は9月1日、Wii用ダウンロードコンテンツ「インターネットチャンネル」を無償化するとともに、接続を手助けすればバーチャルコンソールにおける任天堂タイトルをダウンロードし放題になる「手助けマイスター」サービスを10月21日より実施する。
「インターネットチャンネル」は、Wiiの発売日である2006年12月2日から2007年6月30日までの間は無償で提供されていたが、その後2007年7月1日より500Wiiポイントで販売していた。今回の無償化は、これまでのユーザーの意見をもとに「インターネットチャンネル」を使うことが、Wiiをインターネットに接続するきっかけになるのではないかと任天堂が考えてのこと。これに伴い、有料時に購入したユーザーには、10月21日から同年末までの期間中に500Wiiポイントのバーチャルコンソールのファミコンソフト1本がプレゼントされる。
「手助けマイスター」サービスは、10台以上の接続を手助けしたユーザーに「手助けマイスター10」としてバーチャルコンソールで配信されている任天堂のファミコンタイトルをダウンロードし放題に、さらに20台以上の接続を手助けしたユーザーを「手助けマイスター20」とし、バーチャルコンソールのファミコン、スーパーファミコン、ニンテンドウ64のすべてのタイトルをダウンロードし放題とするサービスを10月21日から実施する。
任天堂は、Wiiのインターネット接続を手助けしたユーザーと手助けされたユーザーの両者に500Wiiポイントがもらえる「Wiiネット接続できる人ができない人を手助けして500Wiiポイントを両方がもらえるキャンペーン」を実施しているが、「手助けマイスター」サービスは同キャンペーンと並行して受けることが可能。
(2009年 9月 1日)