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ガンダムフロント東京、ガンダムゲーム30周年記念企画展開催

パッケージ原画の複製品や、ゲームオリジナルMSの紹介も!

4月22日より

会場:ガンダムフロント東京無料ゾーン

 ガンダムフロント東京は4月22日より、ガンダムゲーム30周年を記念した企画展「ガンダムゲーム30周年展」を開催する。企画展は期間限定の開催となるが、終了日は未定となっている。

企画展では30年間で発売されたガンダムゲームを年表で提示し、現存しているゲームのパッケージを展示している

 1986年8月にガンダム初のビデオゲームソフトとして、ファミリーコンピュータ向けシューティング「機動戦士Zガンダム ホットスクランブル」の発売から30年。今回の企画展はガンダムのビデオゲーム30周年を記念して開催される。展示はガンダムフロント東京の無料ゾーンで展示されており、気軽に見ることが可能。

 「ガンダムゲーム30周年展」では30年間で発売されたガンダムゲームを年表で提示し、現存しているゲームのパッケージを展示する。30年の間に販売されたタイトルは100を超えており、スペースには限りがあるためパッケージはすべてではないが、期間中何度か展示ラインナップは変えられるという。ゲームのパッケージに使用された原画の複製品も展示しており、様々な作家のパッケージイラストを細かくチェックすることも可能だ。

 モニターでは映像で様々なゲームの映像を見ることもできる。また、セガサターン向けアクション「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」で登場した「ブルーディスティニー1号機」など、ゲームオリジナルのモビルスーツで、プラモデルが販売されているものは組み立て品を展示し解説している。ガンダムゲームファンの記憶を強く刺激する楽しい企画展となっている。

(勝田哲也)