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私のバナナはどこだ? 「ビーストコンボイ」マスターピースで登場!

野獣の雰囲気たっぷりの“毛皮のふさふさ感”に注目せよ!

10月29日発売予定



価格:1,2960円(税込)

 タカラトミーはアクションフィギュア「MP32 コンボイ(ビーストウォーズ)」を10月29日に発売する。価格は1,2960円(税込)。

体表の“ふさふさ感”は造形と塗装で再現している。開発者のこだわりが光る部分だ

 「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」は、「トランスフォーマー」シリーズの1作で、カナダで製作され、アメリカでは1996年に放映された。日本では1997年に放映されている。フルCGのアニメーションで作られた最初期の作品であり、人類が生まれる前の地球を舞台に、地球を訪れた“動物に変形する機械生命体”が戦いを繰り広げる。

 無機質になりがちなCGで野生動物を描写する独特の雰囲気に加え、日本語版ではベテラン声優達の悪ノリ気味のアドリブ合戦でアニメ史に残るユニークな作品となり、現在でも根強いファンがいる。

 「MP32 コンボイ(ビーストウォーズ)」は、タカラトミーのアクションフィギュアブランド「トランスフォーマー マスターピース」の最新作。サイバトロンのリーダーコンボイを立体化しており、劇中同様ゴリラモードからロボットモードに変形する。開発者が特にこだわったのはゴリラモードの表面の質感。野生のゴリラの毛並みを思わせる“ふさふさ感”を造形と彩色で実現している。CGアニメの雰囲気を再現した顔にも注目だ。

 ゴリラモードの頭部を押すと目が光るライトギミックも搭載している。ロボットモードでは剣を構えられるほか、腕や肩からキャノン砲を展開できる。顔は口部分が露出したモノとマスクをつけた2タイプが付属している。足のシリンダーなどメカであることを強調したデザインもきちんと再現しており、マスターピース(傑作、腕試しの作品)という名にふさわしいハイクオリティな商品となっている。

【MP32 コンボイ(ビーストウォーズ)】
顔パーツの交換で雰囲気が大きく変わる

(勝田哲也)