ロジクール、パフォーマンスを追求したゲーミングキーボード「G810」を発売

　ロジクールは、「Logicool G」シリーズのゲーミングキーボード「G810 RGB メカニカル ゲーミング キーボード」を2月26日より発売する。価格は20,750円（税別）

　「G810」は、2015年にリリースされたゲーミングキーボードのハイエンドモデル「G910」に次ぐハイスペックモデル。「G910」が、フルサイズ（505.5×243.5×35.5mm、幅×奥行×高さ）、フルスペック（大小2つのパームレスト、ARXコントロール、プログラマブルな9つのGキー等）、フルプライス（22,870円、税別）という同社の技術の粋を集めた超弩級モデルだったのに対し、「G810」は「G910」を使用したプロゲーマーからの意見を反映し、「勝つために必要なボタンのみを残した」“パフォーマンスモデル”。

　具体的には「G910」やテンキーレスモデル「G310」の最大のウリである独自開発の「Romer-Gメカニカルスイッチ」はそのままに、「G910」同等のマットな質感のキー、網組ケーブル、RGBバックライトを採用。その一方で、パームレストやARXコントロール用のスロット、Gキーなどを大胆にカットし、まるでオフィス向けキーボードのような“ミニマルなフォルム”を実現している。

　RGBバックライトは、ロジクールのゲーミングヘッドセット（「G633」、「G933」など）や、ゲーミングマウス（「G502」、「G303」など）などと色を合わせたり、イルミネーションを同期させることも可能。シンプルな外観を求めてきたゲーマーには待望の1台となりそうだ。