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「エルダー・スクロールズ・オンライン」のスペシャルステージ開催
オークの王国や、盗賊をテーマにした最新DLCも日本版は実装してスタート
(2016/1/30 15:21)
DMM GAMESは1月30日、幕張メッセで開催されている「闘会議 2016」の「闘会議 TV ステージ」のDMMゲームズスペシャルステージで、MMORPG「エルダー・スクロールズ・オンライン」のスペシャルステージを開催した。
イベントにはエグゼクティブプロデューサーを務めるDMMの松本氏をはじめ、様々な登壇者がイベントを盛り上げた。松本氏はゲームの猫の種族「カジート」をイメージしたネコのマスクをかぶって登壇、出演者からイジられていた。
「エルダー・スクロールズ・オンライン(「TESO」)」は米国では2014年からサービスが行なわれている。DLCを2つ実装しており、さらに3月に第3弾である「Thieves Guild」を実装予定だ。今回は第2弾のDLCのPV、そして日本語版声優の一部が公開された。
第2弾のDLCは「オークの王国」が舞台となる。他のファンタジーのゲームでは悪役になることが多いオークだが、「エルダー。スクロールズ」の世界では、プレーヤーキャラクターの1種族となっている。滅んでしまったドワーフほどではないものの、金属の精製技術に優れており、オークの手がけた武具は強力だ。
DLC第2弾では、オークの王の頼みで失われたオークの都を復活させるために奔走することになるという。メインは20時間以上楽しめるストーリークエストだが、新しいダンジョンや、巨大ボス、新しい武器や防具など様々な要素が追加される。
さらに松本氏は発表されたばかりの「Thieves Guild」の情報も明らかにした。これまで「TESO」では「ファイター」と「メイジ」のスキルがあったが、新たに「シーフ」のスキルが追加されるという。トレジャーハントに関する要素なども追加されるようだ。
そして日本語版の吹き替え声優の一部も紹介された。藤原啓治さんや小清水亜美さん、手塚秀彰さんなど洋画や吹き替えのドラマにも登場している人たちで、80名以上の声優が参加する。6月23日に正式サービスをスタートする日本語版「TESO」では、吹き替え音声も実装し、DLCも米国と同じ全てを実装した状態でサービスしたいと松本氏は語った。
キャラメイク実践講座や、クイズ大会も実施。加えて日本語版の「豪華限定版」の内容も紹介された。ニコニコの画面では本作に興味を持ったユーザー達の声も見ることができ、本作への期待の高さを感じられた。
Published by (C)DMM GAMES
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