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30周年記念タイトル「三國志13」完成披露発表会で新発表続々。

吉川晃司さんが「三國志」に武将として登場

1月28日 発売

価格:
9,800円(WIN パッケージ版 税別)
8,477円(WIN DL版 税別)
8,800円(PS4/3/Xbox One パッケージ版 税別)
7,619円(PS4/3 DL版 税別)
7,680円(Xbox One DL版 税別)
CEROレーティング:A(全年齢対象)

プレイ人数:1人(通信プレイ時:2〜4人)

 コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 4/3/Xbox One/Windows用歴史シミュレーションゲーム「三國志13」の完成披露発表会を開催した。発表会では、シブサワコウゼネラルプロデューサーと鈴木亮浩プロデューサーによるゲーム内容の紹介を初め、テーマソング「Dance To The Future」を手がけた吉川晃司さんが、「三国志」について熱く語るトークショーを繰り広げた。

 冒頭ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアの盛田 厚氏は「三國志13」について「はじめてPS4で登場する『三國志』シリーズということで、首を長くして楽しみに待っていた。『三國志』シリーズは30周年を迎え、プレイステーションより10年長く遊んでいただいていることになる。これはすごいことで、『三國志13』ではさらに間口が広くデザインされていると聞いているので、ゲーマーだけでなく歴史好きな人にも、PS4で遊んで欲しい」とコメント。

 さらに、「PS4はホリデーシーズンに世界で3,590万台を出した。もう少し細かく刻めば3,594万台で『さんごくし』と言えた(笑)。『三國志』シリーズは13作と言わず、シブサワコウ様には3,594作目まで作っていただきたい。そのためにもプレイステーションも頑張っていきたい」と挨拶した。

 この挨拶を受けて登場したゼネラルプロデューサーのシブサワコウ氏は「3,594作は大変だなぁ」と笑いながら登場。シリーズが長く続いたことについてファンに感謝の気持ちを伝えると共に、当時を振り返った。「信長の野望」に続く歴史作品となる「三國志」を作るにあたって、「国盗りゲーム」の面白さをテーマに据えた「信長の野望」とどう差別化を図るか悩んだという。そこで「三國志」では人間ドラマに的を絞ったゲームにすることに決め、シリーズを重ねてきた。

 今回は13作目ということで、シブサワコウ氏は「もう1度原点に戻り人間ドラマ中心に描くことにした。それぞれの武将の活躍を描く」と語り、自身でテストプレイを重ね「納得いく仕上がりとなった」という。また、年齢を重ねて今はゲームから離れ、プレイしていない人でも簡単に入り込めるような工夫をしている点をアピールした。

鯉沼久志代表取締役社長
ゼネラルプロデューサーのシブサワコウ氏
SCEJAの盛田 厚プレジデント

ゲームのポイントは「人間ドラマと、スペクタクル、ダイナミズム」

ゲームのプレゼンテーションを行なった鈴木亮浩プロデューサー

 鈴木亮浩プロデューサーは、「三國志13」のコンセプトについて「これぞ三国志。百花繚乱の英傑劇」として、人間ドラマを中心に英傑の活躍を描くことがポイントになっていると説明。700人の武将が登場し、全武将でのプレイが可能となっている。人物を描く上で重要な各武将のグラフィックスは、内政と戦闘で描き分けがされているほか、地位が上がったり、年齢を重ねることでもビジュアルが変化するなど、かなりのグラフィックスを用意しているという。

 ドラマという点では、人物の相関図を用意することでドラマを視覚的に表現し、わかりやすくしている。また、「三國志」シリーズを初めての人をはじめ、シリーズ作品を久しぶりにプレイする人がゲームに溶け込みやすくするため、エピソードを体験しながらゲームを学んでいける、チュートリアルを兼ねたモード「英傑伝」も充実させているという。

 スペクタクルという点では、戦闘シーンのグラフィックスの向上が上げられる。夜戦、攻城戦など戦闘シーンがフル3Dで描かれている。武将によって様々な特別な「戦法」が用意されており、迫力のある戦闘が楽しめる。またシミュレーション性も向上しており、戦況を見据え、挟撃などで士気を下げ敵を攻めていくことで勝利を勝ち取る。そして戦闘シーンの華とも言える「一騎打ちのシステム」はもちろん今回も用意されている。

 このほかにも、フィールドがフル3Dで描かれていることから、中国全土のマップから都市の中までシームレスに見ることができる。また、地方毎に異なる風景が描き分けられており、「三國志」の世界の風景を楽しむことができる。

 なお、Windows版のベンチマークデモが遂に完成。1月22日から配信が開始となることが明らかになった。

人間ドラマが大きなテーマとなっている
ビジュアルの変化も多数用意されている
相関図でわかりやすくなっている
親交深めて絆を深めることができる、新システムの「絆システム」
「三國志」シリーズを始めてプレイする人や、久しぶりの人でも入りやすいような工夫がされている
戦闘シーンの表現も向上している
マップは全体マップから都市内部までシームレスに見ることができる

初回購入特典
Windows版のベンチマークデモも1月22日から配布される

【スクリーンショット】

【武将のグラフィックス】
曹操
呂布
馬超
張角
貂蝉
大喬
孫尚香

吉川晃司さん、「三国志演義」を語る!

「武将・吉川晃司」さんのグラフィックと共に撮影に挑んだ吉川晃司さん

 イベント後半には「三國志13」のテーマ曲を手がける吉川晃司さんが登場。シリーズ30年において初のテーマ曲のタイアップとなる「Dance To The Future」だが、吉川さんは「こんな光栄なことはない」とコメント。

 吉川さんはシミュレーションゲームが好きということで、「『提督の決断』とかが好き」と答え、これにはシブサワコウ氏もびっくり。シブサワコウ氏は「『三国志』を好きな方に歌って欲しかった」ということで吉川さんに白羽の矢が立った。

 吉川さんはトークショーで好きな武将を聞かれ、「曹操、馬超、呂布が好きです。傾いている度合いで言うとこの3人が好き。1人という事であれば、曹操。番組でお墓まで行き、石枕とか拝見して思い入れが深いですね」と答えた。

 さらに好きな女性キャラクターについて聞かれると「貂蝉」を上げた。貂蝉は架空の人物だが、董卓と呂布を仲違いさせたエピソードがあり、また中国の4大美女の1人に数えられていることから「どんだけべっぴんさんなんだ?」というのが好きな理由だという。

 前述の通り好きな武将は曹操だが、実は張角が好きなのだとか。張角は悪人として描かれることもあるが、「腐敗した金権政治の中、やむにやむれず蜂起したことを考えると、民衆にとってのヒーローだと思う。黄巾の乱がないと『三国志』の時代にならない」と民衆側に立った考え方を示した。これを聞いた鈴木プロデューサーも「そういえば昔中国の方に『黄巾の乱は“乱”ではない』と怒られたことを思い出しました」とコメントしていた。

 今回、レコチョクで「Dance To The Future」を購入すると「三國志13」で使用できる「武将・吉川晃司」を入手することができるキャンペーンが発表となった。期間は1月28日から3月31日までの約2カ月間と短いので、気になる人は早めにチェックしておくといいだろう。会場では「武将・吉川晃司」の各種パラメーターも公開。統率武力が90超えと、かなり強力な武将となっているが、吉川さん本人の「猪突猛進な武将がいい」というリクエストもあって政治力が「1」という極端なパラメーターとなっている。

 また、水球をプレイしていたことから水上戦で活躍する武将で、戦法は吉川さんの座右の銘から「蘭心竹生(らんしんちくしょう)」。攻撃力と士気が上がる戦法で、鈴木プロデューサーによれば「ゲーマーがほしがる戦法」だという。

 最後のコメントを求められたシブサワコウ氏は「700人の武将で自分なりの活躍を演出してほしい。このゲーム内で(プレーヤーの)皆さんの人生を楽しんで欲しい」と語り締めくくった。

レコチョクでアルバムを購入すると、ゲーム内で使用できる「武将・吉川晃司」がゲットできる

好きな女性キャラクターは「貂蝉」
吉川さんは張角が好きだとか

【キャンペーン】

(船津稔)