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2015年のアクセスランキング! 栄えあるトップニュースはあのニュース!

去年はどんな年? 今年はどんな年??

1位は「艦隊これくしょん -艦これ-」Android版の発表ニュース
2015年1月1日〜2015年12月31日 集計

2位は、ホビーだけでなくあらゆるジャンルで問題として論じられる、転売屋に関連するニュース
第3位は、こちらもタイムリーな話題だったガチャ「妄想おねえさんのお寿司屋さん♪」発売
第4位は、期待の新作「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」の紹介記事。遂にナンバリングタイトルの登場なのだ!
5位はネタとして破壊力抜群であると同時に、やはりこのフィギュアはキャラクター愛に満ちあふれていなければ制作されないだろう。バンダイ恐るべしである!

 2015年にどのようなニュースが読まれたのか? 年間を通してのランキングを作成してみた。年間ということで20位まで選出。実はタイトルに「去年はどんな年? 今年はどんな年??」と煽ってみたものの、実は一過性の“ネタ”的なニュース記事がランキングとして入ることも多く、単純に年間ランキングでその年の傾向を知ることは難しい。その最たるものが5位の「全世界のヤムチャファンのための“フィギュア”が登場!」かもしれない。キャラクター愛に満ちた非常に良くできたフィギュアであることに違いはないが、このニュースが2015年を現わしているとは言いがたい。

 と言うことでトップに輝いたのは、「東京ゲームショウ2015」で1発目に報じた「艦隊これくしょん -艦これ-」のAndroid版のニュースだ。あまりの人気に、GAME Watchのランキングのみならず、Watchシリーズ全体で見てもかなりのアクセス数を記録しランキング入りしたほどだ。タイムリーにお伝えできたことはもちろんだが、「艦隊これくしょん -艦これ-」の人気を再確認できたとも言える。ちなみに、なかなか発売されないPlayStation Vita版「艦これ」だが、こちらの発売延期の報も人気が高い。どう転んでも注目タイトルであることに違いはないのだ。

 第2位は、約1年前の1月21日にお伝えした転売屋に関するコラム記事だ。法的な問題点は基本的にないとは思うが、ホビーにかかわらずコンサートチケットなども含め、多くの人が泣かされているのではなかろうか? ホビー関連は、ユーザー数は限定されるかもしれないが、「どうしても欲しい」と思う人が確実にいるジャンルであるため、投機対象として手堅い商品と言えるかもしれない。しかし、ファンとしてはやはり欲しい人の手に、適正な価格で届けて欲しいと思うもの。この記事でもご紹介しているとおり、メーカーも対策を考えているようだ。そういった手段が奏功して、ファンにとって健全な市場になって欲しい。

 第3位は意外なことに……というとちょっと申し訳ないが、「ガチャ『妄想おねえさんのお寿司屋さん♪』発売」のニュースだ。発表当時、その意外性もあって高い人気を誇っていた商品だ。こちらもタイムリーにご紹介できたところが、ランキング入りした理由と言えるかもしれない。

 このほかの傾向で言うと、他誌より濃い記事内容と丁寧な検証内容で人気を集めている長寿連載「ゲームグッズ研究所」が数本ランクイン。特に「プレイステーション 4に3.5インチHDDを搭載して大容量に」の記事は注目を集めた。ダウンロードでソフトを購入している人にとっては、やはり大容量なデバイスが欲しいところ。HDDにダウンロードしておけば、ソフトの入れ替えにPS4まで行くという面倒な要素が1つ減るので、より快適なゲームライフが楽しめるためだ。今後もその傾向はより加速度的に進んでいくので、こういった検証記事は取り上げていきたいと思う。

 昨年の大きなニュースの1つ「任天堂岩田聡氏が逝去」の報が10位に入っている。単にメーカーの代表取締役社長が亡くなった以上の衝撃がそこにはある。ゲームをより多くの人に遊んでもらうことに邁進しておいでだった岩田氏の死は、ゲーム業界にとっても痛手だった。残された者として、それぞれ道は違うかもしれないが、ゲームファンとして手を取りながら「ゲームの楽しさ」を広めていきたいと思う。

 このほかにも、「スプラトゥーン」の記事が複数ランクインしている点や、「XenobladeX」のレビュー記事がランクインしているなど、GAME Watchならではの傾向が見て取れる。また、ホビー系のニュース記事が多数ランクイン……というか、ガンダム関連の記事が人気を集めているのもGAME Watchらしいところ。ロボット好きな方が多いんですよね、GAME Watchの読者さんって……。

 そして2016年である。大きな流れとしては、異論もあるかもしれないが、VR関連の話題は大きい。各社がハードを発売する今年は「VR元年」と言えるかもしれない。また、相変わらず「“周年”タイトル」が花盛りだが、今年はその決定打とも言える「ドラゴンクエスト30周年」の記念イヤーだ。弊誌でも「ドラゴンクエスト」は人気の高いタイトルなのは、ランキングを見れば明らか。どんなタイトルが登場するのか? 楽しみなところ。いやぁ、大学1年の5月に「ドラゴンクエスト」をしたいがためにファミリーコンピュータを購入して遊びまくった自分が、今ではゲームの紹介をしているんである。人生、わからないものだ。

 だいぶ目は衰えたが、面白いゲームを紹介していく力は編集部員みな健在だと信じている……あ、目が衰えたのはオレだけですが。ということで2016年も面白いソフトを多数ご紹介していくので、ぜひとも付き合いのほどを!

(船津稔)