「東京ゲームショウ 2015」会場マップやイベントステージ・プログラム発表

　一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会（CESA）は、9月17日より20日に東京・幕張で開催される「東京ゲームショウ2015」、の会場マップ、イベントステージ・プログラム、整理券配布情報を公開した。

　マップを見てみると特徴的なのは、これまで一般公開日初回入場口エントランスを1ホール側に設定することが多かったが、今回の入り口は1～8ホール側と、9～11ホール側の2カ所に設置。特に1～8ホールは11時までは8ホール側から入場することになるが、11時以降は逆に1ホール側から入場するといった変則的な設定となっている。

　大手メーカーを北側と南側に置くなど昨年同様の配置となっている。出展メーカーはやはり昨今の事情からモバイルゲームメーカーが多く見受けられる。また、「インディーゲームコーナー」や「eスポーツ競技会」といったコーナーは北側の9ホール～10ホールまでにたっぷりと取られている。

　一部ステージイベントに関しては整理券制となっており、開催当日に8ホールに設置される整理券配布所で整理券を受け取る必要がある。以前は人気タイトルも整理券制だったが、今年整理券制になっているのは、カプコンの「モンスターハンタークロス」と「World of Warships」スペシャルゲームゾーン、「World of Tanks」スペシャルゲームゾーンの3つだけとなっている。

　また、スマートフォンを持った来場者も多いことから、TGS公式の無料アプリ「TGS Guide」が配信される。会場マップや、出展社一覧、出展タイトル一覧などをスマートフォンでチェックすることができる。出展社一覧からブースの位置を検索できる機能も搭載している。対応OSはAndroidとiOS。ダウンロード方法などの詳細は、TGS2015公式ホームページで近日公開される。

会場マップも「東京ゲームショウ2015」のサイトにアップされている

■ プレスリリース（PDF形式）
http://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2015/pdf/release_20150909.pdf