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「キャンディークラッシュソーダ」コラボカフェが本日オープン

スイーツ詰め放題コーナーも! 店内装飾や限定メニューを写真で紹介

8月1日~8月31日 オープン

場所:丸の内KITTE内MARUNOUCHI READING STYLE

店内の様子。電飾も「キャンディークラッシュソーダ」仕様に
様々な小粒スイーツが揃ったビュッフェコーナー。プレーヤーであれば詰め放題という魅力的な場所
記念撮影スポットもある
オープン初日ということで駆けつけたKing Japan代表取締役の枝廣憲氏。店内のデカスマホの前で撮影
マグカップやスマホケースなど「キャンディークラッシュソーダ」グッズも販売されている

 キング・デジタル・エンターテインメントは、Android/iOS「キャンディークラッシュソーダ」をテーマとしたコラボカフェを8月1日よりオープンした。場所は東京・丸の内KITTE内で、期間は8月31日まで。

 カフェはMARUNOUCHI READING STYLEとのコラボ店舗となっており、店内には「キャンディークラッシュソーダ」のキャラクターやモチーフを使用した装飾が各所に見られる。オープン初日の8月1日にこちらを取材できたのだが、あまりゴテゴテした装飾にはなっておらず、もともとのカフェの雰囲気を崩さないまま「キャンディークラッシュソーダ」の世界も感じられるバランスだ。

 コラボカフェの目玉となっているのは、「キャンディービュッフェ」と「デカスマホ」でのゲームプレイ。「キャンディービュッフェ」は、店内スタッフに手持ちのスマホで「キャンディークラッシュソーダ」のゲーム画面を見せるとビュッフェコーナーのお菓子が詰め放題でもらえるというもので、ジェリービーンズ、マシュマロ、ロリポップキャンディーなどなど、ゲームさながらの色鮮やかなスイーツから持ち帰るものを選択できる。

 「デカスマホ」は、店内に高さ2mの巨大スマホが設置されており、こちらでは「キャンディークラッシュソーダ」が実際にプレイできる。ゲームプレイはハイスコア競争となっており、毎日のトップ、そして期間中のトップにはプレゼントもある。特に期間でのハイスコア獲得者にはiTunesカードもしくはGoogle Playカードが5万円分もらえるということで、腕に自信がある方はぜひ挑戦したいただきたい。

 挑戦の対象となるのはステージ33。練習して臨むのも良いし、複数人で協力してのチャレンジもアリだという。賞品をかけて、ぜひ盛り上がってほしいとのことだ。「キャンディービュッフェ」と「デカスマホ」については、カフェの利用がなくても利用/挑戦OKとなっている。

 またカフェでは、コラボメニューを楽しむことができる。ラインナップされているのは3商品で、ソフトドリンクの「ソーダスプラシュ~ベリーのソーダアイス~」(税込730円)と「Tofee Cofee~ミルクコーヒーフロート~」(税込680円)、かき氷「キャンディー王国のかき氷」(税込780円)となっている。

 いずれもアイスや氷を使った夏にピッタリのメニューで、「ソーダスプラシュ~ベリーのソーダアイス~」はゲームにも登場する紫色のソーダをイメージし、クラッシュしたブドウのゼリーの上に杏仁風味のアイスが乗った爽やかな仕上がりとなっている。「Tofee Cofee~ミルクコーヒーフロート~」はミルクコーヒーの上にバニラアイスが乗っており、砕いたコーヒーゼリーも中に入っている。ストローで吸うとコーヒーゼリーの感触も楽しめる、甘めのスイーツドリンクだ。

 そして最もオススメなのが「キャンディー王国のかき氷」で、白桃を使ったシロップとキウイ・マンゴーソースがかかっており、上には杏仁アイスが乗っている。最初はキウイの酸味を感じるが、その後からマンゴーと杏仁アイスの甘い香りが漂ってきて、全体としてさっぱりと食べられる。一口大のマンゴーも食べごたえがあって、飽きのこない仕上がりだ。

 なお店内では「キャンディークラッシュソーダ」のグッズも販売されている。普段は非売品のスマホケースやロゴ入りのマグカップなど、限定商品が並んでいるので、「キャンディークラッシュソーダ」ファンはぜひ注目していただきたい。

【限定コラボメニュー】
「Tofee Cofee~ミルクコーヒーフロート~」(税込730円)
「ソーダスプラシュ~ベリーのソーダアイス~」(税込680円)
「キャンディー王国のかき氷」(税込780円)
【その他店内の様子】
店内の至る所に「キャンディークラッシュソーダ」のモチーフが。BGMもゲームと同様のものが流れており、その雰囲気をたっぷり楽しむことができる

(安田俊亮)