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マウス、ゲーミングPCのBTOに“データ復旧サービス付き”HDDを追加

わずかな出費で大容量ストレージのデータ復旧サービスを提供

7月22日提供開始



利用料金:3,000円(税別)

 マウスコンピューターは7月22日より、ゲーミングPCブランド「G-Tune」デスクトップモデルを対象に、「データ復旧サービス付き」HDDの販売を開始した。利用料金は1台につき3,000円で、最大2台まで適用可能。対象モデルは1TB(7200rpm)、4TB(7200rpm)、6TB(7200rpm)のHDD。その他の容量のHDDやSSDは対象外となる。

BTOにおけるHDDの選択肢に「データ復旧サービス付き」HDDが追加される

 今回提供がスタートした「データ復旧サービス付き」HDDは、購入後のHDDの障害に対し、1年間/1回に限り、追加費用なしでデータ復旧を行ない、かつ該当のストレージを代替品と交換してくれるサービス。一般的なデータ復旧サービスでは、HDDの検査の時点で基本診断料が発生し、さらにデータ復旧に際し、データ容量に比例したコストが発生するため、HDDに特化した掛け捨て保険のようなサービスと言える。

 データ復旧サービスは購入時のみ選択可能で、1台につき3000円の上乗せ料金で「データ復旧サービス付き」HDDを選択可能。もちろん、これまで通り「データ復旧サービス」なしのHDDも選択可能だが、データ復旧サービスの後付けはできない。

 なお、本サービスは、データ復旧サービスを提供するものであり、対象ストレージに保存されたデータの復旧を保証するものではないとしている。

(中村聖司)