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ゼンリン、 Unity向けにゲーム開発用都市データの無償提供

「大阪市なんば付近」。5月には福岡や札幌も

4月13日公開



 地図制作会社のゼンリンは4月13日、実際の街を再現したゲーム開発用3D都市モデルデータ「ZENRINシティアセットシリーズ」の新しいデータとして、大阪市の一部エリアを、「Unityアセットストア」で無償提供を開始した。

 ゼンリンは、国内では東京23区、大阪市の全域とその他の全政令指定都市の中心部、および一部欧米の都市の3D都市モデルデータを保有している。「ZENRIN シティアセットシリーズ」は、その一部を、「Unityアセットストア」で無償公開し、個人から法人まで誰でも手軽にダウンロードできる。今後、2014年には秋葉原のデータを提供しており、5月には福岡市、札幌市の一部エリアを提供するという。

【≪ZENRINシティアセットシリーズ≫大阪なんばの3Dデータを紹介】

【大阪なんばの3Dデータ】

(勝田哲也)