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「影牢 ~もう1人のプリンセス~」エネミーやクエストを作成できる!

「影牢スタジオ」とは?

3月26日 発売予定

価格:
6,800円(PS4/3パッケージ版 税別)
9,800円(PS4/3プレミアムBOX 税別)
6,000円(PS4/3ダウンロード版 税別)
5,800円(PS Vitaパッケージ版 税別)
8,800円(PS VitaプレミアムBOX 税別)
5,143円(PS Vitaダウンロード版 税別)
CEROレーティング:未定(D[17歳以上]対象を想定)

プレイ人数:1人

 コーエーテクモゲームスは、3月26日発売予定のプレイステーション 4/3、PlayStation Vita用トラップ“悪”ション「影牢 ~もう1人のプリンセス~」の最新情報を公開した。価格は、PS4/3パッケージ版が6,800円(税別)、プレミアムBOXが9,800円(税別)、ダウンロード版が6,000円(税別)、PS Vitaパッケージ版が5,800円(税別)、プレミアムBOXが8,800円(税別)、ダウンロード版が5,143円(税別)。

 今回明らかになったのは、「影牢スタジオ」と呼ばれる新モード。オリジナルの「影牢」コンテンツを作り、遊ぶことができる。ここでは、オリジナルのミッションが作成できる「クロスクエスト」など、他のユーザーとプレイ動画や「影牢」コンテンツを共有して楽しむことができる。

 今回は、その中でも敵を作り上げることもできる「エネミーエディット」機能を紹介する。

【「影牢 ~もう1人のプリンセス~」プロモーションムービー】

エネミーエディット

 「エネミーエディット」では、最大30体のエネミーを作成することが可能。登録すると、バトルで選択可能となる。外見の設定はもちろんのこと、パラメーターをいじる事で能力を決めることができる。性格や職業、武器の設定など多岐にわたって細かく作り上げることも可能。また、自動生成で作ってもらうこともできる。

エネミー選択画面。最大30体のエネミーを作成可能。作成したエネミーを登録すると、バトルで選択可能になる
エディットトップメニュー。外見設定やパラメータの設定に加えて、自動生成や名前変更などのサポート機能も搭載されている
エネミーエディットの「外見設定画面」。顔や体の変更に加えて、声や性格、職業、手持ち武器もカスタマイズ可能。スクリーンショットでは、「影牢 ~刻命館 真章~」に登場した「ガストーン」を作ってみたところ(右は「影牢 ~刻命館 真章~」のデータ)
各パーツを自由に切り替えていくことでさまざまなキャラクターを作成。エディットパーツはクエストモードで増やすことができる
作るのが面倒な人は、自動生成機能を使いある程度作成し、こだわりたいところだけカスタムすることもできる
パラメータ設定。見た目だけではなくゲームのパラメータも設定可能。HP以外に耐性や無効などの属性などにこだわることもできる
名前変更画面。お気に入りの名前に変更することももちろん可能
厳つい男性だけでなく、もちろん女性のキャラクターも作成できる
エディット内容から決まる各種パラメータはもちろんのこと、それ以外にも「アーマーブレイクした状態」の指定・確認も可能
バトル画面。作成したキャラクターでバトルが可能。お気に入りのトラップコンボを決めろ
もちろんアーマーブレイク可能なキャラクターを作成した場合は、バトル中にアーマーブレイクを狙うことができる

未公開トラップの公開

 今回新たに公開となったトラップを紹介する。

トラップ「天井」

アルデバラン

「残虐」

 狂戦士がかぶっていたとされる仮面。空から落として敵にかぶせると、敵は狂乱状態となり敵味方の見境なく襲い始める。

敵にスポッと仮面をかぶせると……
敵味方なく襲い始める

ヘルジャッジメント

「残虐」

 空から降ってきた後に放出される電撃は広範囲の敵を殲滅できる。

トラップ「壁」

ダツイクローゼット

「屈辱」

 壁からクローゼットが突然現われ、閉じ込められてしまう。閉じ込められると、弱点には関係なく強制的にアーマーブレイクが発動する。ゲームルールを超越した禁断のトラップとなっている。

トラップ「床」

ネンチャクフロア

「屈辱」

 床から粘着面が突如出現。足をとられて思わず倒れ込んでしまう。もちろん、粘着面に全身が貼りついて一切の身動きがとれなくなる。

コールドクロー

「華麗」

 足を拘束して自由を奪った者に対して、情け容赦なく冷却ガスが放出される。放出されたガスにより全身が凍結してしまい、さらに身動きがとれなくなる。

[お詫びと訂正]
掲載当初「好きなステージ」を作れるとタイトルに記しましたが、クエストとエネミーを制作し共有することができるモードであり、ステージを作成できるものではありませんでした。ここにお詫びして訂正させていただきます。

(船津稔)