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「ブラウザ三国志」が大阪王将とタイアップ!「大阪王将食えすと」

「コラボ特別武将『UR 王悦』」が登場

3月2日~3月31日 開催

コラボ特別武将の“王悦”
今回のコラボレーションを担当した大越さつき氏。「コラボ特別武将『UR 王悦』」と同じポーズをとってもらった

 マーベラスは現在運営中の「ブラウザ三国志」において、「大阪王将」とのコラボキャンペーン「大阪王将食えすと」を実施する。期間は3月2日から3月31日の23時59分まで。

 キャンペーンでは、大阪王将で500円(税込)以上ご飯を食べると特別なブショーダスが引けるクーポンチケットのシリアルナンバーがプレゼントされる。対象となるのはすべてのメニューで、500円以上食べるともれなくクーポンチケットをもらうことができる。

 もらい方は、会計時に「大阪王将 GYOZASTATION(http://www.osaka-ohsho.com/gyozastation/)」にアクセスし、指定のQRコードを表示し店頭のiPadにかざす。するとQRコードを解析しネットを経由して来場者の端末でシリアルコードを入手できるようになる。「GYOZASTATION」から「シリアルコード一覧はこちら」を選択するとシリアルコードを入手することができる。

 ただし、どんなに食べても1回の会計でもらえるクーポンチケットは1枚だけ。もし複数人数で訪れた場合、各人毎に支払いを済ませば、それぞれクーポンチケットが贈られる。また、テイクアウトも対象となる(デリバリー専門店及びデリバリーは対象外となるが、テイクアウトは対象となる)。

 もらったシリアルコードをゲーム内で入力すると、「クーポン ブショーダス 大阪王将」を引くために必要な「『大阪王将クーポン』チケット」と交換できる。そしてブショーダスで「『大阪王将クーポン』チケット」を使って「クーポンブショーダス大阪王将」を引くことになる。特別な衣装に身を包んだ「コラボ特別武将『UR 王悦』」も登場するので、ぜひとも入手したいところだ。

 さらに、この機会に「ブラウザ三国志」を始めたプレーヤーには全員に、「コラボ特別武将『UR 王悦』」がプレゼントされる。

 プレス関係者を集めた発表会には「大阪王将」を運営するイートアンドの企業戦略部販促推進グループのマネージャーを務める岡部圭助氏は、「(キャンペーンのために)オリジナルのキャラクターを作っていただいて、プレーヤーの方が遊ぶ中でコンテンツとリアル(大阪王将の店舗)がコラボレーションしていくのはハードルがあったが、皆さんに(新たな価値を)提案できるポイント」とコメント。

 今後の展開についても「我々はスマートフォンでの展開も行なっているので、スマートフォン用のタイトルとのコラボも行ないたい。そうすればプレーヤーにとっても使い勝手がよいのではないかと思う。楽しみにしてほしい」と前向きなコメントが飛び出した。

 一方マーベラスで「ブラウザ三国志」のプロデュースを手がける五味一郎氏は「『ブラウザ三国志』は5周年を迎え長いタイトルになっている。他のゲームタイトルとのコラボレーションはやったが、リアルな店舗とのコラボレーションは初めてで、ゲーム内のアップデートはもちろんのこと、今年は外とのコラボレーションもやっていきたい」と意気込みを語った。

 今回のイベントのために「コラボ特別武将『UR 王悦』」などが登場するが、これについては大阪王将側は「クリエイティブな面に関しては一任した(岡部氏)」とか。五味氏によれば「スタッフのデザイナーがいろいろ調べたり、髪飾りを餃子にしたり工夫して楽しんで作り上げた」という。

 「GYOZASTATION」については、非対応の店舗があるため、行く前に確認してほしいとしている。また、メニューは店舗によって変わる場合があるとしている。

【コラボ特別武将の“王悦”】

【ブーストカード・水鏡娘】

【ブーストカード・左慈娘】

【メニュー例】
「新!元祖焼餃子」(1人前/6個)240円+「ぷるもち水餃子」(1人前/5個)380円(餃子は関東240円/関西220円)
「王将セット」(餃子6個/ハーフ炒飯/醤油ラーメン)1,050円
「絶品厚切り黒酢豚」890円

大阪王将のレジの風景。レジスターについているiPadに「大阪王将 GYOZASTATION」で表示したQRコードをかざすと読み取って、来場者の端末でシリアルコードを入手できるようになる
試食会場テーブル上にも、コラボレーションをお知らせするメニューが置かれていた
マーベラスの五味一郎「ブラウザ三国志」プロデューサー(右)と、同作のプランナーで今回のコラボレーションを担当した大越さつき氏。五味氏は「リアルな店舗とのコラボレーションは初めてで、ゲーム内のアップデートはもちろんのこと、今年は外とのコラボレーションもやっていきたい」とコメント
イートアンドの岡部圭助氏。「プレーヤーの方が遊ぶ中でコンテンツとリアル(大阪王将の店舗)がコラボレーションしていくのはハードルがあったが、皆さんに(新たな価値を)提案できるポイント」とリアルとゲームのつながりをアピール

(船津稔)