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“新生”「HGUC RX-78-2 ガンダム」と10万匹スライムに注目集まる。

1位は“新生”「HGUC RX-78-2 ガンダム」
2月20日~2月26日 集計

2位は今週発売された「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」のキャンペーン。スライムをリアルにつぶすことができるというのが、やはり注目を集めたようだ
3位は先週発売の「The Order: 1886」。最高品質のグラフィックスとストーリー展開で楽しみにしていた人も多いのでは?

 今週の第1位は、「HGUC RX-78-2 ガンダム」の紹介記事。最新の成形技術と新規金型により製作された最新の「ガンプラ」となる。35周年と言うことで長きにわたって進化してきたガンプラだが、今回発表された写真を見ると、第1話でザクを一撃で真っ二つにするガンダムの勇姿を表現したポーズもあり、その表現力のすばらしさに進化を感じずにはいられない。7月発売と言うことで、これから「おもちゃショー」や「静岡ホビーショー」など目にする機会も多いと思われるが、いつも間にか発売されていたということのないよう、発売日をインプットしておいていただきたい。

 第2位はプレイステーション 4/3用「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」の発売に合わせて開催されたイベントを紹介した「約10万匹のスライムが新宿メトロプロムナードに出現!」の記事。“ぷちぷち”をスライムに見立て、10万匹を倒してもらおうという話題性はやはり注目を集めた。今回の「ドラゴンクエストヒーローズ」はワラワラ出てくるモンスターをがんがんと一気に倒していくのが大きなポイントだが、この10万匹のスライムはそのゲーム性を表わしているといえる。なんにせよ、誰もが知っている「国民的RPG」ならではのイベントだ。

 3位はPS4「The Order: 1886」のレビュー記事。圧倒的なグラフィックスでリアリティあふれるIFの世界を描いているこの作品。以前開発会社の方にお話を伺ったとき、「世界観とストーリーは最も見てほしいところ」だとおっしゃっていたが、その迫力はPS4ならでは。レビューではストーリーの凄みの一端も紹介しているので読んでいただき、ぜひゲームの魅力にも触れていただきたい。

 このほかにも、発売週ということもあり「ドラゴンクエストヒーローズ」に登場するオリジナルキャラクターを紹介した記事や、設定を活かした変形が楽しい「超合金 モンスターハンター G級変形リオレウス」の濃い記事も注目を集めた。編集部的には「インディコミュニティを取り込み勢力拡大を続ける『Unreal Engine 4』の“今”」といった読ませる記事にも注目してもらえてうれしいところ。また、ケータイアプリ「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」のインプレッション記事も濃い記事に仕上がっているので、読んでゲームをプレイしていただきたい。

 ちなみに来週はゲーム開発者会議「GDC 2015」がサンフランシスコで開催される。基本的には開発者向けのイベントだが、年々重要度は増してきていて、エンドユーザーにとっても重要な情報が発表されている。弊誌も現地取材を敢行する。来週はこのほかにもイベントも多いので、いろいろと注目していただきたい。

(船津稔)