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遂に「ロデア・ザ・スカイソルジャー」Wii Uと3DSで2015年春に登場!

Wii U版初回生産分には「天空の機士ロデア」Wii版が特典として同梱

2015年春 発売予定

価格:
7,200円(Wii U版/税別)
5,800円(3DS版/税別)

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 角川ゲームスは、Wii U/ニンテンドー3DS用スカイ・アドベンチャー「ロデア・ザ・スカイソルジャー」を2015年春に発売すると発表した。価格はWii U版が7,200円(税別)で、3DS版が5,800円(税別)。制作はプロペ。Wii U版初回生産分には「天空の機士ロデア」Wii版が特典として同梱される。

 「ロデア・ザ・スカイソルジャー」は2011年1月に開催された角川ゲームスの発表会で発表されたタイトルで、中裕司氏がエグゼクティブディレクターを務めプロペが開発を担当するWiiタイトルとして注目を集めた。「NiGHTS」を思わせる空を飛ぶ爽快なアクションを楽しみにしていた人も多いと思うが、なかなかリリースされずやきもきしたことだろう。このほど遂にWii U/3DSタイトルとして発売されることが決定した。

 大空に浮かぶ、自然溢れる豊かな天空の大地“ガルーダ”を舞台に、飛行可能な人型ロボット“ロデア”の活躍を描く。奇心旺盛な少女「イオン」は、古代の遺跡からガルーダの伝説で“魔人”と呼ばれる機械仕掛けの兵を発見するところから物語は始まる。その機械仕掛けの兵士は記憶が曖昧で、右腕が完全に破壊されていた。

 同作では、360度広がる空の世界を、自由自在に飛行して冒険することができる爽快感が、大きな特徴の1つとなっている。ガルーダの地に住む人々の平和を守り、自らの失われた記憶をたどることが目的となる。

ロデアの記憶に蘇る大昔の激戦や少女の面影。ガルーダの地に古より伝わる約1000年前の機械帝国侵攻の伝承と関わりがあるのだろうか?
美しい自然に囲まれた天空の大地“ガルーダ”は浮島群で構成されている。360度広がる大空を自由に飛行しながら、多彩な風景に彩られた世界を冒険する

(船津稔)