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「新生FFXIV」、「パッチ2.4 氷結の幻想」アップデート情報第3弾を公開

ついに完結する「大迷宮バハムート」。「真成編」ではいよいよ衛星ダラガブの内部に侵入!

今秋実装予定

 スクウェア・エニックスは、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」において、今秋実装予定の最新アップデート「パッチ2.4 氷結の幻想」の最新情報を公開した。

 今回公開された情報は、「新生FFXIV」を代表するハイエンドコンテンツ「大迷宮バハムート」の完結編となる「大迷宮バハムート:真成編」。

 攻略型のコンテンツだけに、ダンジョンのディテールやギミック、モンスターなどについては一切伏せられているが、邂逅編とも侵攻編とも異なるイメージの新たな地下空間が舞台となるようだ。

 公開されたスクリーンショットの中でもとりわけ印象的なのは、「旧FFXIV」から「新生FFXIV」へ移行する直接的なきっかけとなった衛星ダラガブらしき、真っ赤な人工天体がデカデカと映し出されているところだろう。

 衛星ダラガブは「旧FFXIV」ストーリーの最終盤に登場。ガレマール帝国の将軍ネールは、エオルゼアを丸ごと浄化するためにこのダラガブを落下させようともくろむが、冒険者の活躍により、すんでの所で食い止められる。ここまでが「旧FFXIV」のストーリーとなる。

 しかし、「新生FFXIV」のオープニングでは、ネールを撃破したにも関わらず、なおもダラガブの落下は止まらず、激突が目前に迫ったところで、ダラガブの地表が割れ、なんと中から古の蛮神バハムートが登場する。

 “衛生ダラガブ=古の蛮神バハムート”は、吉田直樹プロデューサー体制下におけるトップシークレットのひとつであり、ダンジョンとしての「大迷宮バハムート」の存在は「旧FFXIV」の時代から早々に明らかにしつつも、「新生FFXIV」においてバハムートがどのような形で姿を現わすのかは謎に包まれていた。

 ご存じのように、この第七霊災はハイエンドコンテンツ「大迷宮バハムート」という形でストーリーとして引き継がれており、今回「大迷宮バハムート:真成編」として完結を迎えるという。まだ謎の多い「真成編」だが、今後の情報公開に期待したい。

【大迷宮バハムート:真成編】

(中村聖司)