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少女誘拐事件を巡るiOS/Android「灰色都市」の日本配信契約が締結
韓国のヒットサスペンスアドベンチャー。日本版へのローカライズを準備中
(2014/10/14 17:29)
ネクシジョンは、スマートフォン用サスペンスアドベンチャーゲーム「灰色都市(原題)」の日本パブリッシング契約を締結した。日本版の配信は2015年1月下旬を予定。ダウンロード、利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。
「灰色都市」は、韓国のゲーム開発会社4:33によるサスペンスアドベンチャーゲーム。ソウルで発生した財閥の少女誘拐事件を巡り、その周辺で起こる殺人事件の謎を解くストーリーが展開される。物語は大きく4部で構成されており、プレーヤーの進め方により全55通りのエンディングが存在する。
本作は、韓国ではApp Store、Google Playで合計250万ダウンロードを達成するヒット作となっており、日本版の制作にあたっては地名や固有名詞、人物名などがすべてアレンジされるという。