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PS4/PS3/Xbox ONE「ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア」

スペシャルステージに鈴木プロデューサーと宮内ディレクターが登場

9月18日〜21日 開催(一般公開日 20日〜21日)

会場:幕張メッセ1〜9ホール

入場料:
前売り 1,000円
当日 1,200円
小学生以下無料

 「7年の時を超えて“リブート《再始動》”」。筆者をはじめ、決して少なくないはずのファンたちが、その胸に希望を抱き、折々に触れて求め続けた「ブレイドストーム」新作が、ついにその姿をあらわす。冒頭のキャッチコピーにある“7年”の歳月。コーエーテクモブースで、それこそ“噛みしめるかのように”感触を確かめる同志たちの姿。その胸に去来する想いは、察するに余りある。

 ここでは、一般公開日初日にコーエーテクモブースにて行われた「『ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア』スペシャルステージ」のレポートをお届けする。

 出席者は、プロデューサーの鈴木亮浩氏、ディレクターの宮内淳氏。なぜ改めて再始動することになったのか問われた鈴木氏は「チームとしては、直後から続編を作りたかったが、大人の事情で実現できず7年も経ってしまった。その間、インタビューで『無双』シリーズ以外に作りたいものは? とよく聞かれたが、そのたびに『ブレイドストーム』シリーズを作りたいといってきた」と説明。宮内氏も「いつも議題に挙がってきた」といい、おふたりともに念願かなっての“再始動”とういことになる。

鈴木亮浩氏
宮内淳氏

 PV上映の後、鈴木氏が本作の概要をあらためて説明。プレーヤーは部隊長となり、配下の部隊を率いて戦う。主人公の部隊長は傭兵で、性別、外観が変更可能。配下の部隊は、剣、槍、戟、弓、棍、斧、騎馬など多数の兵科が登場。通常攻撃のほか、兵科独自の部隊アクションが使える。

 戦闘は、敵拠点の制圧が基本。従来シリーズでは騎馬でひたすら轢くという血も涙もない戦法が主流となっていたが、今作では新要素「ガーディアン」が登場。安易なアプローチでは倒せない手強い相手としてプレーヤーの眼前に立ちはだかる。

 前作では1部隊を率いて戦っていたが、今作は最大4部隊、1部隊50人=最大200人を率いる。操作する部隊は個別に切り替えられるほか、4部隊をまとめて軍団化することも可能。軍団化している最中は、怒涛の攻撃で相手に大ダメージを与えられるコマンド「総攻撃」が使える。

 ストーリーは、前作同様の「百年戦争編」、モンスターが登場するファンタジー風の「ナイトメア編」の2通りがプレイ可能。シリーズ初体験の人もそうでない人も楽しめる構成となっている。

 続いては宮内氏が出展バージョンとは異なるスペシャルステージバージョンを使いデモプレイを披露。「一見操作は煩雑そうだが、基本はR1とR2、部隊の切り替え(宮内氏)」と補足しつつ、操作部隊の切り替え、兵科の相性、弓などの具体的な運用例、拠点制圧のポイントなどを解説。

 ここで、スペシャルステージバージョンならではの要素が登場。棍装備のゴブリン部隊、さらには遠方に複数のドラゴンらしきモンスターが散見され、客席からもどよめきがおこる。「まだ(ドラゴンは)できていないので、これ以上(見せるの)は……」と、キリのいいところでデモプレイは打ち切られた

 続いては、事前にTwitterで募集したユーザーの質問に答えるコーナー。「前作のリメイクなのか? それとも続編?」との問いには「『百年戦争編』が前作要素、『ナイトメア編』が新作要素。つまり中間くらい」と回答。操作キャラクターは、ゲームクリア後に主人公以外のキャラクターも選択可能になると回答。魔術の書はモンスターを使役するものが追加。兵法書も追加される。キャラクターエディットは同社作品「Empires」シーズのシステムを流用し、より多彩になるという。

 オンライン協力プレイについては「入れる」と明言。体験版の配信とそのデータ引継ぎは、頭を抱えつつも前向きに検討。前作データの引継ぎは同社のクロスセーブに近い形でできないか検討するとした。発売日は「こぼれるかもしれないけど、2014年中になんとか」とコメント。1分1秒でも早くプレイしたい!というのが本音だが、その一方で「いいものができるなら、なるべく時間をかけても」という想いもある。いずれにせよ、年内は「ブレイドストーム」から目が離せそうにない。

(豊臣和孝)