PS Vita「地球防衛軍2 PORTABLE V2」今度はオンラインで協力プレイ可能に

昆虫が嫌いな人にとっては相変わらずたまらない恐怖のゲーム……として特撮好きな人にとってはまさに夢のような1作「地球防衛軍2」が高精細な画像で帰ってきた

　ディースリー・パブリッシャーは、PlayStation Vita用3Dアクション・シューティング「地球防衛軍2 PORTABLE V2」を11月27日に発売する。価格は通常版が5,200円（税別）で、パッケージが2本1セットで入った数量限定版「ダブル入隊パック」が6,980円（税別）。

　「地球防衛軍2 PORTABLE V2」は、33万本の販売本数を記録した「地球防衛軍2」をブラッシュアップしPS Vita用に移植したシリーズ最新作。最新ナンバリングタイトルの「地球防衛軍4」に勝るとも劣らない最大級のボリュームで登場する。

　今作では新兵科を収録し、PS Vita用と言うことでオンラインプレイにも対応した。新たに加わった兵科は「空襲兵『エアレイド』」で、空爆を要請できる能力を持つ特殊部隊。戦場ではエアレイドが指示した場所に激しい空爆が行なわれ、その圧倒的な火力で敵を殲滅することができる。このことからこれまでとは違った戦法も検討することができ、遊びの幅が広がったと言える。また「エアレイド」は、ビークル操縦の特殊訓練を受けており、ギガンテスやバゼラートの性能を限界以上に引き出すことができる。

　同作には5段階の難易度に分けられた78のミッションが用意されているが、そのすべてにおいてオンラインとアドホックによる最大4人までの協力通信プレイが可能となった。作戦や連携によって、これまでとは違い、共闘型の新たなゲームとして生まれ変わっている。

【新兵科「空襲兵『エアレイド』」】

【すべてのミッションで協力通信プレイが可能】

相変わらずどでかい敵が、わんさかウジャウジャと登場する。空には蜂が、地の底からは赤い蟻が這い出でる

体長40メートルを超える巨大怪獣「宇宙生物ソラス」口から猛烈な炎を吐き周囲を火の海と化す。また巨体ゆえに踏まれるだけでも大きなダメージを受けてしまう

【スクリーンショット】