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「NBA 2K15」、グラミー賞アーティスト ファレル・ウィリアムスがBGM選曲を担当

カバーアスリートにはケビン・デュラントの起用が決定

7月17日発表

 2Kは、現在開発中のスポーツゲーム「NBA 2K15」において、ゲーム内BGMの制作をグラミー賞アーティスト ファレル・ウィリアムスが担当することを明らかにした。「NBA 2K15」は、北米で10月7日発売予定で、日本での発売は現在調整中としている。

「NBA 2K15」の楽曲を担当するグラミー賞アーティスト ファレル・ウィリアムス

 ファレル・ウィリアムスは、音楽、ファッション、デザインの分野でポップカルチャーを牽引してきたビジョナリーで、これまでにも様々なアルバムのプロデュースに携わってきた。ファレルが担当するのは作曲では無く選曲で、彼が「NBA 2K15」のために選んだ曲は、今夏後半に公開される予定としている。

 なお、「NBA 2K15」のカバーアスリートにはケビン・デュラントの起用が決定。日本語版パッケージは現在調整中としている。

【ファレル・ウィリアムスのコメント】
 今回の仕事は、自分にとってとても面白い体験でした。幅広い楽曲を集めることに努め、ゲームファンの皆さんを盛り上げるものができたと自負しています。今回、私が大事にしたのは、収録された曲が「NBA 2K15」のNBAバスケットボールのコートでの全てのアクションを称賛するものにすることでした。ぜひ皆さんに楽しんでもらいたいと思っています。

【2Kマーケティング バイス・プレジデント アルフィー・ブロディーのコメント】
 ビジョンを持ったプロデューサーとしてのファレルの熱意や名声、そしてこれまでのNBAとの関わりで得た彼の経験が、今までになく壮大で多彩な「NBA 2K15」の楽曲に如実に表れています。我々は、ゲームで使われる音楽の側面から、どうすればユーザーの皆さんのゲーム体験をよりリッチなものにできるかについて、ファンの皆さんからの声に耳を傾けてきました。今回の「NBA 2K15」でのファレルとのコラボレーション作品は、我々自身と同じくらいユーザーの皆さんにも気に入ってもらえると確信しています。

(中村聖司)