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日本マイクロソフト、「Kinect for Windows v2 センサー」の予約受付を開始

数量限定のオープンβ版。現行モデルの販売も継続

7月15日発売予定



価格:19,980円(税別)

 日本マイクロソフトは、米Microsoftが7月15日に発売を予定しているWindows向けのKinect最新版「Kinect for Windows v2 センサー」の予約受付を開始し、北米と同じ7月15日より出荷を開始することを明らかにした。価格は19,980円で数量限定となっている。

 「Kinect for Windows v2 センサー」は、日本で9月4日に発売が予定されているXbox Oneに採用されているKinectの最新バージョンをWindows PCに対応させたキット。Windows 8/8.1に対応し、高解像度カラーカメラと指向性マイクにより、現行モデルを圧倒的に上回る認識性能を実現している。

 今回販売対象となるのは開発者や研究者で、「オープンβ版」と位置づけている。取り扱いは米国同様のMicrosoft Storeだが、プリオーダーボタンは設けられておらず、電話での注文のみとなっている。

 提供開始を知らせる公式ブログページでは、医療における手術の現場や、住宅業界での採用事例を紹介している。

(中村聖司)