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【E3 2014】ATLUSブースで、キャラクターデザイナー副島成記氏のサイン会に長蛇の列
「ペルソナ3」、「ペルソナ4」……副島氏のセンスはアメリカでも大人気
(2014/6/13 06:43)
E3での米ATLUSブースでは、6月11日(現地時間)、「ペルソナ3」、「ペルソナ4」などのタイトルでメインキャラクターデザインおよびアートディレクションを担当した、アトラスの副島成記氏のサイン会が行なわれた。
副島氏の人気は非常に高く、当日朝から整理券を配布したが、用意していた300人分をあっという間に配り終えてしまったという。イベントはイラストがプリントされた台紙に副島氏がサインをして手渡すという形で、長蛇の列ができた。
米国での「ペルソナ」シリーズの人気は高いという。今回の出展タイトルは日本で発売済みのものだが、「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」の試遊台が人気で、様々な人が対戦を楽しんでいた。会場には副島氏のイラストも多数展示され、ブース全体で「ペルソナ4」のイメージを強く押し出しており、会場には「ペルソナ4」のキャラクター“クマ”の着ぐるみも登場し、人気だった。
北米では「ペルソナ」シリーズはこちらの声優を起用した吹き替え版が発売されている。アニメ版「ペルソナ4」はこちらでも放映され、声優は同じキャストを起用し、きちんとイメージの統一感も気を遣っていたとのこと。ちなみに米ATLUSはここ数年E3の参加者がつけるバッジの台紙を提供しており、参加者にはおなじみのメーカーとなっている。今年はクマの顔がプリントされたかわいらしいものだった。