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ブラウザ/iOS/Android「FOOTBALL DAY」プレスカンファレンスを開催
選手の能力から試合のアルゴリズムまで、“リアルさ”を追求したサッカー戦略シミュレーション
(2014/5/19 17:59)
NHN PlayArtは、ブラウザ/iOS/Android用サッカー戦略シミュレーション「FOOTBALL DAY」のサービスを5月21日より開始すると発表した。利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。
これは5月19日に開催された「FOOTBALL DAY」プレスカンファレンスで発表されたもの。プレスカンファレンスでは本作プロデューサーの己越千清氏よりゲームの説明が行なわれた。
「FOOTBALL DAY」は、欧州名門リーグのプロサッカーチームを率いる監督になり、選手を育てながらチームの編成や試合の戦術を組立を行なってチームをリーグの頂点に導いていくシミュレーションゲーム。選手は数千名の現役選手が実名、実写で登場し、試合を見ながら戦術の指示や試合交代が可能となっている。
己越氏によれば、本作では“リアルさ”が追求されたシミュレーションが楽しめるという。例えば選手の能力は22種類あり、同じパスでも「ショート」、「ロング」、「クロス」と細かく分類されている。プレーヤーはベースとなる選手の能力に加えて、これらの能力を個別に伸ばすことができる。
なお選手カードには「ライブカード」と呼ばれるものがあり、実際にリーグ戦などで活躍した選手が特別に配信される。こうしたリアルタイム性のあるカードも配信されていくという。
このほかにも、本作には選手の出身国やリーグ、チームが同じであればチームワークが向上するなど、選手同士の相性もステータスに影響を与える「絆システム」などがある。試合のアルゴリズムもリアルさが追求されており、負傷や退場などの事故が発生するため戦局に応じた戦術の変更などが求められる。戦術や作戦は、あらかじめ設定しておくことも可能。
本作はブラウザベースのゲームとなっており、PCとスマートフォンの両方でデータを共有して遊ぶことができる。己越氏としては、「フォーメーションなどの設定はPCで、試合結果はモバイルで見る」といったプレイがオススメだとした。
またプレスカンファレンスでは、元サッカー日本代表でサッカー解説者の福西崇史氏、サッカージャーナリストの小澤一郎氏、フリーアナウンサーのDJジャンボこと中村義昭氏が登場、本作や先日決定されたW杯のメンバーの注目点、5月25日に迫ったUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦などを話したトークセッションも行なわれた。
Published by NHN PlayArt Corp.
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