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NVIDIA、337.50 Beta driverをリリース

「SHIELD」もアップデートで屋外でもPCゲームがプレイ可能に

4月8日 発表

 NVIDIAは自社ブログにおいて、GeForce向け337.50 Beta driverをリリースしたと発表した。また、「SHIELD」においてもアップデートを行なったと発表した。

 337.50 Beta driverでは、DirectX 11において最大71%の高速化を達成。具体的なタイトル名としては「Call of Duty: Black Ops II」において20%、「Sleeping Dogs」では31%、「Alien vs. Predator, Total War: Rome 2」と「Sniper Elite v2」では40%以上という数値を記録したという。

 DirectX 11対応に関しては、2014年においてヒットタイトルのグラフィックスのブラッシュアップを続けるとしている。と同時にDirectX 12のドライバーに関してもリリースを視野に入れているという。

 また、「GeForce Experience 2.0」では、ShadowPlayとGameStreamがノートPCでも利用可能となった。またデスクトップ用のGPUでもデスクトップの録画に対応、Windowモードで遊ぶゲームのキャプチャも可能となった。

 携帯ゲーム機「NVIDIA SHIELD」においてもアップデートが実施され、「SHIELD」からPCゲームを遠隔プレイできる「GameStream」の機能が大幅に強化された。この機能により、屋外においても「SHIELD」でPCゲームが遊べるようになった。

(船津稔)