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消費税8%の適用に対するプラットフォームホルダー各社オンラインショップの対応

PSNおよびSENは4月1日0時から、任天堂もニンテンドーeショップで4月1日0時から適用。
日本マイクロソフトも4月1日時点で適用

4月1日 0時より実施

 4月1日、消費税が8%に税率改定されることに伴い、プラットフォームホルダー各社のオンラインショップでの対応を以下にまとめてみた。

SCEJAは4月1日0時から適用。購入時での適用であることに注意

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJA)は、PSNおよびSony Entertainment Network(SEN)の対応について消費税8%の適用は、カート内へ入れた時点ではなく購入時点で決定されると告知している。つまり、4月1日0時前にカートに商品を入れても、購入時間が4月1日0時以降になる場合は、消費税率は8%が適用される。

 なお、PlayStation Plusの現加入者は、次回のサービス更新が4月1日0時以降となる場合、8%の消費税率が適用される。また、ウォレットチャージ金額へは消費税率は適用されない。

任天堂も4月1日0時から適用

 任天堂も4月1日0時から、ニンテンドーeショップの商品の価格を変更する(一部変更のない商品もある)ことをニンテンドーeショップ内のニュースページで告知している。なお、4月1日0時から3DS「チャリ走 DX」の価格は600円から400円に変更される。

日本マイクロソフトも4月1日から適用

 日本マイクロソフトも、Xbox ストア(Xbox Games ストア、Xbox Video ストア、Xbox Music ストア)におけるコンテンツの税込販売価格(税込配信価格)を、4月1日消費税増税分を反映したものに改定する。

 Xbox Live ゴールド メンバーシップの自動支払い(クレジットカードによる継続購入)に関しても、4月以降の更新より、消費税増税分を反映したものとなる。

(佐伯憲司)