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「クトゥルフの呼び声」がパーティーゲームとなって登場!

シンプルなカードゲーム「フラックス」を、“恐怖テイスト”にアレンジ

2014年1月中旬発売予定

価格:2,100円

 ホビージャパンはパーティーカードゲーム「クトゥルフの呼び声 フラックス」の日本語版を2014年1月中旬に発売する。価格は2,100円。100枚のカードとルールシートが付属。プレイ人数は2人から最大6人。

 「フラックス」はルールやゴール条件そのものが刻々変化していくというユニークなカードゲーム。カードに様々なルールが書き込まれており、山札から引いたカードの内容で、手札の数やゴール条件まで変化していく。

 ドロー枚数や手札の数を変える「ルールカード」、勝利条件を決める「ゴールカード」、ゴール条件を満たすために必要な「アイテムカード」、相手からアイテムを奪ったり破棄されたカードを取り戻したりする「アクションカード」といった種類がある。ゴールの条件を満たすアイテムを持った人が勝利となるが、集めている途中でゴール条件が変わってしまったりするダイナミックなゲーム性が面白い。

 「クトゥルフの呼び声 フラックス」はH.P.ラヴクラフトの幻想小説「クトゥルフの呼び声」シリーズをテーマにフラックスのルールをアレンジした作品。人間では立ち向かえないような宇宙的スケールを持つ恐怖の存在を描いた「クトゥルフの呼び声」シリーズは様々な作家によって「クトゥルフ神話」という独特の世界観を作り、現在でも根強いファンを持っており、「クトゥルフ神話」を題材とした映画やゲームもたくさん作られている。

 本作では作中に出てくる魔道書「ネクロノミコン」や、邪神達を崇拝する「秘密カルト教団員」など、「クトゥルフの呼び声」シリーズのファンがニヤリとさせられる要素が多数盛り込まれている。「狂気」というカードを持っていたら無条件でゴールできないため、これを押しつけあったり、ゴールそのものがなくなりゲームが終了してしまう「アンゴール」というカードがあったりと、ダークな雰囲気がゲーム性に活かされている。

 コンピューターゲームでも「クトゥルフ神話」をモチーフにしたゲームは多数発売されている。8月にミラクルポジティブが配信したiOS/Android用オンラインRPG「エルダーサイン〜無貌の鏡像〜」や、2月にスクウェア・エニックスがフィーチャーフォン版「Mobage」に配信したホラーテイストRPG型ソーシャルゲーム「底根(そこつね)アンダーワールド」も「クトゥルフ神話」を題材としている。気になる人は、原作であるH.P.ラヴクラフトの幻想小説「クトゥルフの呼び声」を読んでみるのも楽しいかもしれない。

【クトゥルフの呼び声 フラックス】
カードの1部。ダークな雰囲気だ

(勝田哲也)