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動物フィギュア「アニア」のジオラマ「アニア ビッグアクションツリー」登場

トミカ、プラレールに続くタカラトミーの低年齢向けシリーズの大型商品

11月14日発売

価格:5,250円

 タカラトミーは動物フィギュア「アニア」シリーズの大型ジオラマ「アニア ビッグアクションツリー」を発売した。価格は5,250円。パッケージサイズは、38.5×31×21.5cm(幅×高さ×奥行き)。別売りの単4電池2本を使用する。

 「アニア」は6月からスタートした動物フィギュアシリーズ。手のひらサイズでリアルさを感じさせる造形となっている。固定フィギュアではなく必ず可動ギミックを搭載しており、ライオンや象、パンダなど16種類が発売されており、12月下旬にニホンザルとフタコブラクダが加わる。

 「アニア ビッグアクションツリー」はトミカで遊べるジオラマシリーズの「トミカワールド」のような、アニアを使って遊ぶジオラマとなっている。巨大な木をモチーフに多彩なギミックを搭載した玩具となっている。木の1番上にはハンドルがあり、回すとエレベーターが上下する。左側にもハンドルがついており、こちらは回すとアニアを乗せたステージが回転する。

 木の上にはサウンドボタンがあり、ビッグアクションツリーを紹介するナレーションや、動物の鳴く声、動物がえさを食べる音などが流れる。木の裏側は収納スペースとなっており、アニアを集めるほど楽しいジオラマとなっている。大型の滑り台や、葉っぱの中の隠しスペース、エサに見立てた玉が坂を落ちていくギミックなど多数の要素を盛り込んでいる。

 アニアはこの他にも「ワクワク動物園」や「ドキドキサファリパーク」といったジオラマも発売している。タカラトミーはトミカ、プラレールに続く、低年齢層向けの定番シリーズとして「アニア」を展開していく予定だという。

【アニア ビッグアクションツリー】
多彩なギミックを搭載。アニアをたくさん集めたくなるジオラマだ

(勝田哲也)