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ウィローエンターテイメント、鳩山由紀夫元総理をイメージキャラに起用

「ウィローが目指すところは私の“友愛”と同じ」。川村ゆきえさんとCMや広告を展開

12月3日開催

場所:パレスホテル東京

 ウィローエンターテイメントは12月3日、パレスホテル東京にて「イメージキャラクター就任発表会」を開催した。発表会では、イメージキャラクターとして元総理大臣の鳩山由紀夫氏の起用が発表され、今後のプロモーション展開や、ウィローエンターテイメントの今後の活動が紹介された。

 鳩山氏はウィローエンターテイメントの“顧問”として、CMキャラクターを務め東京地区でのTVCMに登場するほか、地下鉄の広告にもなる。秘書としてタレントの川村ゆきえさんも起用し、12月より広告やTVCMの展開を予定。イベントでは鳩山氏や川村さんも登壇し、起用に対する想いを語った。

顧問として鳩山氏が就任。「挑」という文字と共に、これからの日本を語る

顧問としてイメージキャラクターとなった鳩山由紀夫氏
秘書として就任した川村ゆきえさん
巨大名刺がウィローエンターテイメント取締役副社長の大橋貴司氏から手渡された

 イベントでは最初にウィローエンターテイメントの代表取締役社長の柳原啓次氏の挨拶と、取締役副社長の大橋貴司氏の事業説明が行なわれ、その後に鳩山氏の登壇となった。鳩山氏は副社長の大橋氏から“顧問”として巨大な名刺を渡され、「謹んでお受けします」と巨大名刺を受け取った。

 鳩山氏の起用を決断したのは大橋氏だったという。大橋氏は門前払いも覚悟して鳩山氏に連絡を取りその後も何度も通った。この情熱を鳩山氏の秘書が気に入り鳩山氏を説得して出演が決定したという。大橋氏は「大きな影響力と言うことを考え、鳩山氏しかないなと思いました」と起用の理由を語ると鳩山氏はすかさず、「影響力と言っても、プラスももマイナスもあるからねえ」とツッコミを入れると、大橋氏は「とにかく影響力が大きいことは確かですから」と答えた。

 鳩山氏は顧問就任の感想も「何かの間違いかと思いました」といった調子で、軽さを感じさせる受け答えを行ない、イベントは和やかな雰囲気で進行した。鳩山氏は「ウィローエンターテイメントはメイドインジャパンのコンテンツで世界に出ようとしていることは、素晴らしいことだと思う。楽しいこと、面白いことを広げていこうという精神は、私の『友愛』が目指すところで、ウィローエンターテイメントがなさってることは友愛なんじゃないかと。だからこそ私はこの会社の将来を買いたいと思いました」と語った。

 鳩山氏と川村さんはウィローエンターテイメントのCMキャラクターとしてCMに出演する。CMは12月25日〜30日まで「登場篇」と「鳩篇」の2タイプが東京地区で放映予定となっている。また、東京メトロ 銀座線、半蔵門線、有楽町線、副都心線、丸ノ内線、東西線、日比谷線の主要駅で交通広告が12月4日〜26日まで張り出される。第3弾まで多彩なパターンが用意されており、今回はメイキング映像が公開された。

CM撮影の感想を聞かれると鳩山氏は「緊張しました。鳩を飛ばすシーンがあるのですが、最初かごの中から出てこなくて大変でした」と語った。会場ではCMのメイキング映像も流された。鳩山氏のCMの撮影は重厚な洋館で行なわれたが、川村さんの撮影はスタジオ内で水着姿でポーズをとるセクシーさを強調したものだった。

鳩山氏は川村さんの撮影に同行したかと聞かれると、「川村さんがこういう撮影をやっていたのに、全く声が掛からなかった。今日も水着でくれば良かったのに」とコメントした。また、今後どんなことをしたいかという質問に鳩山氏は「女房が映画を作ると言っているので、通行人として出たい」と答えた。

 この後、鳩山氏は「未来を示す一文字」として、「挑」の文字を書いた。書道の時間が嫌いで苦手だったという鳩山氏は「こんな大きなところに書くんですか」といいながらも、文字を書き上げた。鳩山氏は最後に「ウィローエンターテイメントと同じように、私も面白くなりたいと思っています。いつも色々叩かれていますが、これからはもういちど日本を洗濯し、みんなが楽しめる日本にしていきたい。そのためにウィローエンターテイメントの顧問として微力ながら働いていきたいと思います」と語った。

【ウィロー、鳩山氏、川村さん CMメイキング】
本編は12月25日より放映予定だ

【イメージキャラクター就任発表会】
ウィローエンターテイメントの代表取締役社長の柳原啓次氏
取締役副社長の大橋貴司氏
「挑」の文字を書いた鳩山氏。川村さんは鳩山氏の秘書として報道陣に名刺を配った

【交通広告】
東京メトロ 銀座線、半蔵門線、有楽町線、副都心線、丸ノ内線、東西線、日比谷線の主要駅で交通広告として張り出されるものの1部

コミックとの連動企画や新タイトルの開発など、今後も挑戦を

今後のスケジュール。新規ブラウザゲームも準備中

 ウィローエンターテイメントは「ドルアーガの塔〜the Phantom of GILGAMESH〜」、「パンドラサーガ」、「マスターオブエピック」をサービスしているが、今後は「既存タイトルの活性化」、「新規タイトルのサービス開始」、「新規事業」を3本の柱にしていくという。

 「ドルアーガの塔〜the Phantom of GILGAMESH〜」に関してはメインコンテンツである塔が60階になることで「幻の塔」という大型アップデートを行ない、フロアエディターなどを絡め世界観を広げるアップデートを行なっていくという。3タイトルそれぞれに活性化を図る施策を行なっていくとのこと。

 「新規タイトルのサービス開始」は今年の春頃にブラウザゲームを発表する。「新規事業」に関してはコミックスとのコラボレーション企画で、漫画家を発掘した上で、「パンドラサーガ」のゲーム内の戦争に絡めたコミックを3つの国それぞれの視点で描いていくという。発表会ではこのコミックの他に、鳩山氏の起用もコミック化しており、今後の展開が気になるところだ。コミックは公式ページから、12月20日以降に一般公開されるという。

 今回、鳩山氏の起用は非常にインパクトがあると感じた。その集めた注目をきちんとゲームに繋いでいけるかが鍵となるだろう。今後の展開も含め、気になるところだ。

【今後の施策】
ゲームに加え、新規事業も行なっていくという

【コミック】
今回メディア向け資料として配付された鳩山氏就任を描いたコミック。「パンドラサーガ」を扱ったものもあった

(勝田哲也)