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PS3「グランツーリスモ6」、レッドブルX2014登場など大量スクリーンショットを公開
（2013/12/3 15:07）
- 12月5日 発売
- 価格：
- 6,980円（通常版）
- 7,980円（初回限定版）
- 25,980円（PS3 スターターパック GT6同梱版）
- CEROレーティング：A（全年齢対象）
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、12月5日の発売を予定しているオンラインカーライフシミュレーター「グランツーリスモ6」の最新情報を公開した。
これはスペイン・ロンダで行なわれたイベントにおいて発表されたもの。山内一典シリーズ・プロデューサーは、このイベントにおいて「グランツーリスモ」シリーズについて振り返り、「この15年間の道のりを振り返ると感慨深いものがありますが、まだまだゴールに辿り着けたとはいえません。リアリティの限界に挑戦し、世界中のクルマファンを惹きつける新しいタイプのレースゲームを開発しよう、という思いから『グランツーリスモ』はスタートしました。本シリーズが自動車業界における評価をいただけるようになったことを糧に、最新作『グランツーリスモ6』のようなゲームを通して、これからもレースゲームというジャンルの可能性を広げていきたいと考えています」とコメントしている。
このほかの情報としては、開発中の「BMW M4 クーペ」が「グランツーリスモ6」に収録されていることが明らかになった。カモフラージュされた「BMW M4 クーペ」の最初のアンヴェイルと同時に、ゲーム内でバーチャル試乗が可能になる予定。
レッドブルX2014シリーズが登場
前作においてレッドブルとのコラボにより“地球最速の車”として「レッドブルX2010」が誕生したが、「グランツーリスモ6」ではさらなる進化を遂げ「レッドブルX2014」となり異なる性能の3台のシリーズとして登場した。
収録されているのは、コンパクトなエントリーフォーミュラ「ジュニア」、コンベンショナルなサスペンションとエアロダイナミクスの「スタンダード」、アクティブサスペンションとファンカー構造によって究極のダウンフォースと速さを追求した「ファンカー」の3種類。
プレーヤーは、「レッドブルXチャレンジ」に参加することで、セバスチャン・ベッテルのレクチャーを受けながら、ピュアなフォーミュラーカーのドライビングを段階的に学ぶことができる。
アポロ15号の月面調査
今回は地球上のコースにとどまらない、意外なコースが収録されているようだ。月面探査車両LRVに乗り、アポロ15号が行なったミッションを、厳密な重力シミュレーションで辿るスペシャルイベントが収録されているという。
コースの再現度について
今回、「グランツーリスモ6」のスクリーンショットとリアルなコースの写真が同時に公開された。画像を縮小すると同じ写真が並んでいるように見えるが、これが比較写真で、スクリーンショットを見ていくとその再現度に驚きを覚えることだろう。
「ビジョン・グランツーリスモ」のコンセプトスケッチを公開
「グランツーリスモ」15周年にあわせ、オリジナルの1台をデザインするプロジェクト「ビジョン・グランツーリスモ」の最新情報として、参加ブランドやコンセプトスケッチが公開された。
参加ブランドは、アルファロメオ、アルピーヌ、アストンマーティン、アウディ、ベルトーネ、BMW、ダイハツ、フォード、GM、ヒュンダイ、ホンダ、インフィニティ、イタルデザイン、ジョーダン、ランボルギーニ、レクサス、マツダ、メルセデス・ベンツ、三菱、ナイキ、日産、プジョー、スバル、SRT（クライスラー）、テスラ、トヨタ、フォルクスワーゲン、ザガート。
以下に公開されたスケッチをアップする。
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