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AC「ガンスリンガー ストラトス 2」5店舗でロケテストをスタート

秋葉原・Heyでロケテストオープニングセレモニーを開催!

11月7日〜24日 開催

 スクウェア・エニックスは、11月7日より24日までの期間で、オンラインマルチ対戦型ダブルガンアクションゲーム「ガンスリンガー ストラトス 2」(GS2)のロケテストを全国5店舗にて開始した。各店舗8台で稼動。100円/1プレイ、200円/3プレイという料金体系となっている。

 このロケテストでは、「GS2」より新たに追加される2つのステージ(秋葉原、フロンティア S 旧渋谷荒廃地区)や、「覚醒」、「ウェポンパック」、「ボイスシンボルチャット」などの新システム、そして野村哲也氏、あきまん氏のデザインによる新キャラクター4名をすべて使用することができる。

 また、ロケテスト最終日の11月24日には公式大会を各店舗にて開催する。各店舗の優勝チームは、チーム名とプレーヤー名を「GS2」のスタッフロールに掲載、さらに「ガンスリンガー ストラトス オフィシャルグッズ福袋」をチームに1つ進呈する。

【ロケテスト実施店舗】
Hey(東京・秋葉原)
AM サントロペ池袋(東京・池袋)
ラウンドワン梅田店(大阪)
タイトーステーション福岡天神店(福岡)
名古屋レジャーランドささしま店(愛知)

Heyではオープニングセレモニーを開催

 実施店舗の1つ、秋葉原のHeyでは3階エリアにてロケテストが実施されている。初日の7日は、10時の開店を待ち望むプレーヤーたちによって開店前から行列ができあがり、期待の高さをうかがわせていた。

門井氏(左)と尾畑氏(右)

 開店前には、ロケテストオープニングセレモニーとして、スクウェア・エニックスの門井信樹プロデューサー、開発を手がけるバイキングのディレクター・尾畑心一朗氏が来店。

 門井氏は「前作が稼動して16カ月。大小あったが30回のバージョンアップを経て、今回「GS2」のロケテストという運びとなった」と挨拶。

 「前作ではアンケートをとったところ、男女比が約75%〜80%対約20%ということで、非常に多くの女性層を取り込むことができた。また、75%が平成生まれということで、若い層にリーチできた。「GS2」ではさらに幅広く拡大していきたい。我々にとっては、ホップ、ステップということで「GS2」は飛躍となるバージョンと捉えている。具体的には、ゲームの中身は一層向上することはもちろん、ユーザー層のより一層の拡大を狙っていきたい。そういった仕組み、運営もろもろをやっていきたいと考えており、多くのビジョンを持ち、それを達成するためにゲームを作らせていただきました。ロゴを大きく変えたのもそういった意味があり、ゲーム内にもいろいろ施策を入れている。まだまだ発表していないものも多くありますが、楽しみにゲームを遊んでいただければ」と「GS2」の狙いについて語った。

 続いて尾畑氏が登壇。「ちょうど1年半前に秋葉原で初代のロケテストをしたことを今でも覚えています。あの頃はいかに受け入れてもらえるか、いかにお店の方、プレーヤーの方に覚えてもらうか、ひきつけられるのかを自分達も精一杯やっていたのですが、わからなくて、すごくドキドキしていました」と振り返った。

 「今作のロケテストではまた違ったプレッシャーを感じていて、おかげさまで1年3カ月、多くのプレーヤーに愛されて、インカムも増え、設置台数も増えていると伺っている。非常にありがたいと思っているんですけれども、その分、ファンの方たちに“間違いなく『2』だ、正当進化している”と感じていただける『GS2』はどんなものなんだろうか、とスクウェア・エニックスさんとバイキングの中で何度も議論、検討して、ようやくロケテストを迎えることができました」という。

 さらに、「お店でお客さんに遊んでもらいながら、まだまだ僕達の中で発見して、まだまだ良くしていこう、改良していこうという部分を見つけていくわけですけれども、僕の試算というか、20数年アーケードゲームを作ってきた経験の中で、開発中、開発者が“これはおもしろい。残業してでも遊ぶよ”……気がついたら終電がなかったりするんですけれども、それぐらい作っている本人たちがついのめりこんで遊んでしまうゲームは結構面白い、という実感があります。今まで携わってきたタイトルにそういうことが多かったんですけれども、今作は1番多かった気がします。スタッフには“早く帰れよ”、“残業するな”と言っているんですけれども、“なんで朝までやっているんや”ということがよくあります。経営者としてはそういったことは避けるべきなんでしょうけれども、開発ディレクターとしてはすごく実感できてありがたいなと思います。その実感を結果に繋げられるように、このロケテストでできるだけ多くの全国のプレーヤーに遊んでいだだいて、そのフィードバックを確実に商品に繋げていって、「GS2」も前作以上に愛していただけるように、店舗さんに喜んでいただけるように、成功させていきたいと思っています」とロケテストへの意気込みを続けた。

●リカルドは一か八かで戦うような男気のあるキャラ

諏訪部さん(左)と北原さん(右)

 ここでゲストとして、先日開催された「ストラトスフェスティバル!」に続き、「GS2」で新たに登場する「リカルド・マルティーニ」役の諏訪部順一さん、「綾小路 咲良」(あやのこうじ さくら)役の北原知奈さんが登場。セレモニーに華を添えた。

 「リカルド」のデザインは野村哲也氏。「一言で言えばイタリア系のチャラいおにいさん。『GS2』の目玉、軸となるキャラクターが欲しいということで、野村さんに“ギャンブル性を持ったエース”というキーワードでデザインを手がけてもらいました」と門井氏がデザイン背景を解説。

 尾畑氏からは、「キーワードはギャンブラー。接近戦が強いキャラクターにしたくて、スピーディに動き回れる。どちらかといえば初速度が速くてキビキビ動き回れるという感じですね。近づきさえすれば、特徴的な武器……ワイヤーガンで遠くの敵を捕まえ、自分のところに手繰り寄せることができるので、その後はボコボコにできるとか、近づければメリットはある。その分、耐久力が低く、ヘタをすると蜂の巣にされてしまうといった一か八かで戦うような、男気があるキャラクターを目指しています」とキャラクターの味付けに関して解説があった。

 諏訪部さんは「軽妙なセリフが多いキャラクターだったので、演じていて楽しかった。実際にプレイされる方々は、リカルドのお調子者っぽいところとか、でも実は芯のある、しっかりしたところもあるという2面性みたいなものがあるキャラクターですけれども、楽しんでいただけると嬉しいなと思っております」とアピールしていた。

●綾小路 咲良はギャップが特徴

 「綾小路 咲良」に関しては「ちょっと世間知らずが入った育ちのいいキャラ。皆さんに親しんでいただけると思います。こういった線の細い女性キャラは素早かったり、小さな武器で手数で攻撃するものが多かったと思うんですが、今回ギャップということで、非常に怪力なキャラを作りたいね、ということでバズーカを持ったり、こういうキャラにさせていただきました」と門井氏がキャラクターの背景を解説した。

 尾畑氏も「門井プロデューサーがおっっしゃった通り、まさにギャップを狙っていまして、見た感じ細い感じのキャラクターなんですが、「GS」は女性キャラが多くて、小さなキャラから大人のキャラまでいる中で、1番パワーがあるキャラクターになっています。パワーがあるということは、「GS」というゲームにおいてどういう影響があるかというと、当然格闘攻撃が強かったりもしますが、同時に重たい武器を持ってもスピードが落ちない、早いスピードのままで戦えるという『ジョナサン』みたいな特性を持っています。ただ、ジョナサンと違ってかなり小さいので、敵の弾をかいくぐることもできますし、機動力を活かした戦いができます。素早いというよりは、走っている際のトップスピードが乗っていくという感じで、バズーカにまたがって飛んでいくので、できるだけ止まらないようにトップスピードを維持して、高火力の武器で戦っていくというのがオーソドックスになるかなと思います」と補足した。

 北原さんは「私も演じる際に見た目と中身のギャップに驚いたんですけれども、ふんわりしたおっとりした見た目のわりに、しゃべる言葉ははきはきと元気だったりとか、でも語尾が『ですぅ〜』と伸びたりとか、バズーカといい、何かとギャップが目立つキャラだと思いました。バズーカに乗る、というのはやっぱりロマンがあるんじゃないかと私は勝手に思っていまして、ぜひ“バズーカに乗る”という新しい使い方を皆さんに楽しんでいただけたらなと思っています」と印象を語ってくれた。

 すると「非常に秋葉原が似合うキャラクターですね。ぜひ秋葉原ステージで使っていただいて……お話を伺っていると、リカルドより強そうは気がするんですが……こちらはどちらかといえばテクニカルなんですよね? 饒舌な感じなので、無口にはしないでください」と諏訪部さんが突っ込みつつリカルドをアピールしていた。

 その後、お2人はそれぞれのキャラクターパネルに大きくサイン。このパネルはHey3階のエスカレータースペースに飾ってあるので、訪れた時はチェックしてもらいたい。

 なお、ロケテストではNESiCAを使用した場合のみ、全国対戦、店舗チーム対戦が可能。NESiCAがなくても遊ぶことができるが、自分以外のプレーヤーはすべてCPUとなる。また、本稼働時へのデータ引き継ぎはないので注意していただきたい。

諏訪部さんと北原さんはパネルにサインを入れた
北原さんはロケテストバージョンを自らプレイ
サイン入りパネルはエスカレーター付近に飾られた

(佐伯憲司)