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タミヤ、「ミニ四駆PROシリーズ No.36 ヒートエッジ」登場

「ダブルシャフトモーター」による駆動効率の良さが魅力!

9月28日発売予定

価格:945円

 タミヤは、ミニ四駆の新モデル「ミニ四駆PROシリーズ No.36 ヒートエッジ」を9月28日に発売する。価格は945円。全長15.6cm。走行には別売りの単三電池2本が必要となる。

 「ヒートエッジ」は、両端からシャフトの出た「ダブルシャフトモーター」でタイヤを駆動するMAシャーシを採用している。モーターから伸びるシャフトが直接前後のギアにパワーを与える駆動効率を追求した設計になっているという。前後一体型のカバーではめ込む設計なので、部品数も少なく、メンテナンス性が高いのも特徴となる。

 ボディはプロトタイプレーシングカーをイメージ。フロント両サイド下のカナードと、コクピットから後端に向けて立てられた大きな“シャークフィン”が特徴となっている。タイヤは安定した走りが可能とする26mm径のローハイト。3.5:1の超速ギヤ付いている。拡張性を考えた設計がなされており、様々な改造パーツを使用可能だ。

 昨年に引き続き、6月よりミニ四駆全日本選手権「ミニ四駆ジャパンカップ2013」の予選大会が全国で開催されており、9月16、17日に東京ビッグサイトで開催された「東京ホビーショー2013」での予選は台風で中止されたものの、9月22日には岡山、29日には福岡、10月6日は大阪、10月13日は東京にて予選の開催が予定されている。10月27日に日本一を決める決勝戦が行なわれる予定だ。大会の詳細については公式サイトを参照頂きたい。

【ミニ四駆PROシリーズ No.36 ヒートエッジ】
ダブルシャフトモーターを使うMAシャーシを採用している

(勝田哲也)