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「艦隊これくしょん」が参加登録者数40万人を突破

アクティブユーザーが8割、DAUも6割、新規ユーザーは新規サーバー増設で対応

8月14日発表

 ブラウザゲーム「艦隊これくしょん(艦これ)」の開発/運営チームは、Twitterを通じて参加登録者数が40万人を突破したことを明らかにした。4月23日に正式サービスを開始した同作だが、7月以降、急速にユーザー数が伸び、30万人突破を発表した8月初旬からわずか2週間で10万人以上のユーザーを獲得した計算になる。

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 現在「艦これ」では、ユーザー数の増加がサーバーの増設スピードを上回っているため、既存サーバーへの新規ユーザーの参加を中止し、新サーバーへの抽選制の限定解放に切り替えている。この件について、開発/運営チームは、アクティブユーザーが80%、日々のDAU(Daily Access User)も60%に達しており、非常にユーザーのアクティブ率が高いことから、既存4サーバー(横須賀、呉、佐世保、舞鶴)については今後も新規解放することはできないとしている。

 その代わり、新サーバーの「トラック泊地サーバ」と「大湊警備府サーバ」をもって新規参加希望者に対応していくと同時に、第7サーバー群「リンガ泊地」の稼働を前倒しし、8月17日を目処に、新規向けの3サーバー体制を確立し、新規受け入れ体制を整えるとしている。

(中村聖司)