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プラモデル「RG GP01 ゼフィランサス」、「フルバーニアン」登場!
ガンダム試作1号機、2形態で同時発売、ゲームとのコラボも発表
(2013/7/16 13:08)
バンダイはプラモデル「RG 1/144 RX-78GP01 ガンダム試作1号機 ゼフィランサス」と「RG 1/144 RX-78GP01 Fb ガンダム試作1号機 フルバーニアン」を7月27日に発売する。価格は各2,625円。「ゼフィランサス」が全高12.5cm、「フルバーニアン」が全高12.8cmとなる。
「ガンダム試作1号機 ゼフィランサス」は1991年のOVA「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」に登場したMSで、「連邦軍再建計画」の一環として立案された「ガンダム開発計画」によって作られた。“ゼフィランサス”はヒガンバナ科の花の名前で、この計画によって作られたガンダムには花のコードネームがつけられている。主人公コウ・ウラキが乗る機体で、コアファイターと合体するコアブロックシステムを持っている。
「フルバーニアン」は宇宙空間での運動を強化した機体。ゼフィランサスは通常状態のままでは宇宙対応はできず、コア・ファイターIIなどを換装することで対応する予定だったが、大破してしまったことで補修を兼ねた大幅な設計変更が行なわれた。これらの改造により、「フルバーニアン」には背中の2基のブースター・ポッド、肩のバーニア・ポッド、さらに胸にもスラスターが取り付けられ、宇宙空間での驚異的な運動性能を獲得した。
プラモデルはRG(リアルグレード)シリーズとして内部フレームに装甲をつけることで、スタイルを保ちながら幅広い可動域を持っている。機体に合わせて改良された「アドヴァンスドMSジョイント5」によって可動域は非常に高いものになっている。ビームライフル、シールド、ビームサーベルといった武装もきちんと再現されており、ビームライフルには近接用の「ビームジュッテ」を展開させることも可能。
それぞれコアブロックシステムを再現しており、機体に合体する完全変形を実現している。装甲のスジ彫りなどRGならではの精密なディテールで機体各部を再現している。細かなパーツの色分けにより塗装しなくても原作の雰囲気を再現でき、「リアルスティックデカール」を使用することでよりメカニカルな質感を得ることもできる。
今回、「RG 1/144 RX-78GP01 ガンダム試作1号機 ゼフィランサス」と「RG 1/144 RX-78GP01 Fb ガンダム試作1号機 フルバーニアン」の発売を記念し様々なキャンペーンを行なう。モバゲーの「ガンダムカードコレクション」において、ガンダムゲームの公式サイト「ガンダムパーフェクトゲームス」でのアンケートに答えると、ゲーム内で使用できる「ガンダム試作1号機」か「ガンダム試作1号機 フルバーニアン」のどちらかのカードを抽選で入手できる。期間は7月25日~8月26日。
また、プレイステーション 3オンライン専用ゲーム「機動戦士ガンダム バトルオペレーション」においても「ガンダム試作1号機」が入手できる期間限定イベントがこの夏開催される予定だ。7月18日からは「無人都市マップ」にコラボレーションの看板が登場するという。
(C)創通・サンライズ