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DeNA、メディア懇親会で海外運営タイトルなどを披露
ドット絵がカワイイRPG「D.O.T. Defender of Texel」は国内でもサービス開始へ
(2013/7/5 22:35)
ディー・エヌ・エーは7月5日、同社内でメディア懇親会を開催し、海外版Mobageで運営を行なっているゲームを披露すると共に、同日から事前登録を開始した「D.O.T. Defender of Texel」のプレゼンテーションを行なった。
イベントでは取締役の小林賢治氏が「『世界で戦う』とは」と題し、コンテンツをいかにして世界に流通させていくかの“心意気”を語った。正統な代価を制作側に還元し正当に評価されるエコシステムを作り、人材を集め、コンテンツの質を高め、みんなで勝ち上がっていくシステムを作り、海外でも根付きつつあることをアピールした。
海外ですでにいくつかのタイトルが人気を集めており、そんな中から凱旋する形で、この夏1つのタイトルが日本でもサービスが「Mobage」で開始されることになった。それがRPG「D.O.T. Defender of Texel」だ。3つの種族が暮らす世界「テクセル」の戦士たちが、平和な世界を脅かす邪悪なロボット集団と戦いを繰り広げるファンタジーの物語。
同タイトルは日本で制作され、欧米版「Mobage」で2012年12月から配信中のソーシャルゲームアプリ。むかしのATARIのゲームタイトルを思い起こさせる可愛らしいドット絵が丁寧に描かれており、独特の暖かみある雰囲気を演出。また9人のキャラクターを正方形(3×3)のスロットに配置。戦闘時には、プレーヤーがその3×3のマスを3回なぞって(タテ、ヨコ、ナナメ)戦闘の順番を決定。ただしこの時同じルートを2度選択できない。
たとえば強力なキャラクターを中央に配しておけば、戦闘時に参加できる回数が増え、的に多大なダメージを与えることができるといった戦略的な要素もある。敵の属性を考えたパーティ編成の作成など、ゲームのシステム的にも奥深いものとなっている。グラフィックス的にはレトロな洋ゲー的な雰囲気を持ちながらも、ゲームシステムの奥深さには日本的な手応えを感じる。
「D.O.T. Defender of Texel」は、2013年夏のサービス開始を予定しており、7月5日から事前登録が開始された。ビジネスモデルはアイテム課金制。
(C) DeNA Co., Ltd.































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