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KONAMI、「KONAMI Pre-E3 Show」で各種最新映像を公開!

「METAL GEAR SOLID V」のスネークを演じるのはキーファー・サザーランド氏!!

6月7日 2時 配信

 KONAMIは、6月11日から米国で開催されるゲーム関連のトレードショウ「E3」に先駆け、同社の出展タイトルの最新映像やプレゼンテーションを行なう「KONAMI Pre-E3 Show」を特設サイトで公開した。

 なんと言っても「METAL GEAR」シリーズの最新ナンバリングタイトルとして注目と期待を集めている「METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN」を始め、エンジンを一新し大幅な進化を遂げているという「Pro Evolution Soccer 2014」、そして「悪魔城ドラキュラ」シリーズ新作の「Castlevania −Lords of Shadow -2」などのプレゼンテーション映像が公開された。

 日本語字幕にも対応しており、英語などがわからなくとも十分理解できる。またYouTubeで見ることができるので、時間が空いたときにでも見てみると良いだろう。時間は約30分だ。

 「KONAMI Pre-E3 Show」は、まずはKonami Digital Entertainment AmericaのPresidentを務める壷井氏の挨拶からスタート。米国での取り組みが説明された後、「たくさん発表したいことがある」ということで、早々に各種発表に移る。まずはソーシャルゲームなどの発表が行なわれた後、「Pro Evolution Soccer 2014」のプレゼンテーションが行なわれた。

「Pro Evolution Soccer 2014」

 「Pro Evolution Soccer 2014」ではすでに報じられているとおり、FOX Engineをベースにサッカーゲームのために専用に作り上げられたという新エンジンによって、ゲームがどのように変わるのかの説明が行なわれている。制作を手がける益田氏は、今回のエンジンの導入により「ボールコントロールを360度から行なえることはもちろん、ボールまでの距離、空中での扱いなど、様々な方向にボールコントロールを行なえる」と説明。選手の重心とボールコントロールの方向を別々に操作できるようになるという。

 また物理エンジンにより接触プレイをリアルに表現。そしてこれらをただグラフィックスとしてみせるだけでなく、ゲームとしての駆け引きにまで落とし込み本物のバトルを楽しめるとしている。

 さらには、ホームとアウェイでのチーム感情や選手のモチベーションといった影響を盛り込むことで、様々な影響をプレイに表現する試みが行なわれているようだ。

「METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN」

「METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN」

 次ぎに登場したのは小島プロダクションの小島秀夫監督。今回の「METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN」について、「復讐や人種といった重いテーマを扱っている」と語り、そのためには言葉だけでなく、フェイシャルモーションキャプチャーによる俳優の演技を取り込むことで、より重厚なドラマを表現するチャレンジが行なわれていることが明らかになった。

 そして、49歳になるというスネークを演じるのは、「24 -TWENTY FOUR-」のジャック・バウアー役などで日本でもお馴染みの俳優、キーファー・サザーランド氏だ。キーファー・サザーランド氏は初めてフェイシャルキャプチャーを体験したといい、「スネークが未来に何を目指すのか理解しようとした。未来への希望を思い描くことで人生経験が生まれる」と語り、ゲームのキャラクターに映画と同じものを感じたと、スネークを演じた感想を述べている。

 小島氏は、「FOX Engineを使用してフォトリアルなグラフィックスを実現するため、キャラクターは手作りでなく俳優を3Dキャプチャーすることで、結果的にライブアクションを実現しキャラクターを描けた」と語っている。生きたスネークをどこまで表現できるかに挑んでいるという。すでに発表されているとおり、オープンワールドで描かれる「METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN」は、より緊張感のあるステルスゲームに仕上がっており、そこを楽しんで欲しいとしている。

「Castlevania −Lords of Shadow -2」

 そして最後のプレゼンテーションは「Castlevania −Lords of Shadow -2」だ。前作のドラマチックなエンディングが好評だったと言い、続編となる今作はその直後の世界が描かれる。舞台は現代であり、ドラキュラ城だけでなく現代の都市も探索することになるという。

 今回は「レベル毎に見せるのではなく有機的に繋げていきたい」という意向から、制作行なっているMercury Steam Gamesのエンジンを使用しゲーム内を自由に歩き回って探索を楽しめるという。さらにはカメラを自由に動かすことも可能となっているという。

 アクションについては主人公が鎧を着用しているが、これを自ら壊すことで弱点をさらけ出しながらも、重要な2つの能力を使用できるようになるといった要素もあるのだという。また、格闘シーンについては接戦を表現したかったと言い、より戦略的、戦術的に構成されているという。

 ストーリーは以前より暗く残酷で、「強烈で矛盾した感情を抱くゲーム」と表現している。米国ではプレイステーション 3、Xbox 360、Windows用ソフトとして今冬発売予定。最新の映像と共に、茶目っ気あふれるコミカルなプロモーションビデオも最後に公開されているのでお見逃し無く。

【KONAMI Pre-E3 Show】

お詫びと訂正:当初、「坪井氏」、「増田氏」と記載しておりましたが、「壷井氏」、「益田氏」の誤りでした。大変失礼いたしました。ここにお詫びして訂正いたします。

(船津稔)