Mobage「FINAL FANTASY TACTICS S」配信開始

キービジュアル

　スクウェア・エニックスは、スマートフォン版Mobage用タクティクスRPG「FINAL FANTASY TACTICS S」の配信を5月28日より開始した。利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。

　「FINAL FANTASY TACTICS S」は、シミュレーションRPG「ファイナルファンタジータクティクス」シリーズの最新作となるソーシャルゲーム。「クランマスター」として召喚されたプレーヤーは広大な世界を巡るたびに出発し、各地で見つけた仲間と結成したクランで魔物を討伐していく。

　シリーズでもおなじみのクォータービューが展開され、ユニットの獲得は「ガチャ」ではなくユーザー自身がキャラクターを選べる「雇用」システムを採用。ユーザー間で最強のクランを目指す定刻開戦バトル「クランリーグ」では、ユニットの能力や配置が戦況を左右する戦闘が繰り広げられる。

【スクリーンショット】

クラン協会に届けられるクエストには、エリア毎に異なる敵が出現。敵の弱点を付くユニット派遣がクエスト成功のカギとなる。クエストをクリアすることで、行動エリアが広がっていく。クランでは、ユニットの中から1体をリーダーに設定。仲間申請でフレンドになったユーザーが設定しているリーダーは、クエストに派遣させることができる

ユニット雇用はギル（ゲーム内通貨）またはコイン（有料）で行ない、ユニットの種類は各エリアで毎日変化する。レアジョブのユニットが出現したときは、クエストでギルを稼いでゲット。強力なユニットをデッキに組み込みたいなら、コインを支払うことでクラン協会が厳選したユニットを雇用できる。ユニットの装備は、クエストで獲得した素材とギルを使って強化可能

【ユニット】

本作のユニットは、「ファイナルファンタジータクティクス アドバンス」、「ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア」に登場した300を超えるジョブキャラクターたちが再結集。さらに、「エアサムライ」「楽士」といった新ジョブキャラクターなど、今後続々追加予定！

【新ジョブ】

エアサムライ

楽士

【クランリーグ】

“最強のクラン”の座を巡り、決まった時間にユーザー間でデッキ対戦「クランバトル」を行なう「クランリーグ」。1日4回開催され、開催時間になると、同じ段位のクランと自動的にバトルが始まる。デッキは3×3 の9マスで構成され、最大9体のユニットを使用。ユニットの能力を考慮した配置・編成がバトルの肝となり、戦略要素の強い対人戦が楽しめる。