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PlayStation Mobile「僕は森世界の神になる」

間引きできる森の神として食物連鎖の世界を作り上げるストラテジーゲーム

3月13日 発売

価格:550円

 ピグミースタジオとアクティブゲーミングメディアは、PlayStation Mobile用ゲーム「僕は森世界の神になる」の配信をPlayStation Storeで3月13日より開始した。

 「僕は森世界の神になる」は、プレーヤーが森の神となり食物連鎖の管理を行なうことで生態系をコントロールし、動植物達を育てていく。プレーヤーができることは動物たちを“キル”することだけで、動植物を上手く間引くことで、生態系を上手く調節していく。森を上手く反映させることで攻めてくる“キカイ”を撃退することが目的となる。ジャンル的にはRTS(リアルタイムストラテジー)と位置づけられている。

 元々は神奈川電子技術研究所が制作したPCゲームだがピグミースタジオが移植を行ない、PlayStation Mobile用ゲームとしてリリースするにあたり、マルチタッチへの対応、新キャラクター“キカイ”やステージの追加などが行なわれている。PlayStation Mobile用ゲームということで、Android端末やPlayStation Vitaでプレイすることができる。

 またピグミースタジオは、PlayStation Mobile用「ユーフロリア」を、3月13日から4月13日までのあいだ、850円を300円のキャンペーン価格で配信する。

【開発会社「ピグミースタジオ」メッセージ】

命のつながり、食物連鎖をゲームに。

牛は田んぼに生えた雑草を食べ、牛の食べた雑草は糞になり肥沃な土地になる。
人間は牛を食べるし、人間が死んだら土になるだろう。
ラオスで見た光景。食物連鎖の一部を見たようなそんな感じ……。
それをゲームにしたのが「僕は森世界の神になる」だ。

本作は、神奈川にある研究所で作成されたPC インディーズゲームが元になっている作品。

今回の発売に向けて【キカイ】という新キャラ達の追加をはじめ、ステージ、虫眼鏡ロックオン機能の追加、マルチタッチ対応等を加え、より【僕神】の世界を楽しめる作品に仕上がりました。

顕微鏡で覗いているような。
世界を見下ろす神様になったような……

このゲームを通じて生命の【何か】を感じて頂ければ嬉しいです。

【スクリーンショット】

(船津稔)