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PS3/Xbox 360「ヴァンパイア リザレクション」参戦キャラ紹介

黄金の絶対神「アナカリス」、ラブリンハンター「バレッタ」

発売日:
3月14日
価格:
各2,990円
CEROレーティング:
C(15才以上対象)

 カプコンは、3月14日に発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360用対戦格闘「ヴァンパイア リザレクション」に参戦するダークストーカーを公開した。

 これまでに明らかにされた、デミトリ、モリガン、ガロン、フェリシア、ザベル、ビクトル、ビシャモン、サスカッチ、ドノヴァン、レイレイの10キャラに続き今回は、黄金の絶対神「アナカリス」、ラブリンハンター「バレッタ」の2キャラの存在が明らかになった。アナカリスは「ヴァンパイアハンター」と「ヴァンパイアセイヴァー」に登場、バレッタは「ヴァンパイアセイヴァー」にのみ登場している。

 また、アナカリスとバレッタの紹介映像が公開された。

アナカリス

 かつてエジプトに、無敵を誇った国があった。その国は、「アナカリス」という優れた王が治めていたが、彼の死後、王国はまもなく滅んだ。復活の願いを込めて作られたピラミッドに眠るアナカリス……。5000年の時をこえて、彼は現代に召喚された。

【アナカリスの紹介映像】
【アナカリスのプレイスタイル】
空中浮遊ができる数少ないキャラクターで、浮遊からの鋭い急降下攻撃は相手の技を潰しやすい。「王家の裁き」は、相手を小動物などの弱々しい姿に変えてしまう特殊な技。これを狙いつつ、「コブラブロー」や「棺の舞」で相手の攻撃を止めて、強力なEX必殺技へつなぎたいところ

バレッタ

 人間界に数百人存在するとされているダークハンターのなかにあって、特S級の凄腕ハンターとして呼び声が高い。彼女の持つ「闇の心」は、ジェダをして「価値のある魂」、すなわち同士と認めさせたほど。彼女の素性は謎に包まれている。

【バレッタの紹介映像】
【バレッタのプレイスタイル】
体が小さく相手の攻撃が当たりにくい一方、リーチの短さに難があるが、ミサイルや地雷、マシンガンといった多彩な攻撃で弱点をカバーしている。素早いダッシュ攻撃や2段ジャンプにより、機動力はシリーズ中でも上位に入るだろう

 また、「ヴァンパイア リザレクション」の発売を記念し、ウメハラ VS SAKOの2人によるプロゲーマー対戦動画が3月1日より配信されている。配信は3月1日と3月8日の2回を予定。それぞれ、1本目はウメハラ、SAKOのプライベートも垣間見られるインタビュー、2本目は2人によるゲーム紹介と、ガチ対戦が繰り広げられる。

ウメハラ

 Team Mad Catz所属のプロ格闘ゲーマー、梅原大吾。国内では「ウメハラ」、海外では「Daigo」として格闘ゲーム業界では、その実力とプレイスタイルから、最も高い知名度を持つ。1990年代半ばより国内はもとより、世界規模の格闘ゲーム大会にて活躍し、特に2004年の「Evolution」では、その「神業」による奇跡的大逆転を起こし、その名を世界的に知らしめることになった。国内外の大規模な「StreetFighter」大会のタイトルを誰よりも多く獲得し、格闘ゲーム史上世界のトッププレーヤーから「最強」のプレーヤーとして見なされる梅原は、その功績が認められ、2010年にはギネス・ワールドレコードにも認定された。

SAKO

 Team HORI所属のプロゲーマー。2010年に開催された「スーパーストリートファイターIV」の大会「GODSGARDEN online ♯2」で、世界的に有名なウメハラを破って一躍有名になり、極めて攻撃的な戦術から「最強の矛」の異名を取るまでになった。他のプレーヤーが実戦投入を諦めてしまうほど高難度のコンボを芸術的に使いこなし、対戦相手すら魅了する。最近では「スーパーストリートファイターIV」のトッププレーヤー12名によるリーグ戦「トパンガリーグ」での活躍が注目される。

【【#1】ウメハラ VS. sakoのヴァンパイア対戦動画】
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(中野信二)