「ヒットマン アブソリューション」最新情報を公開
47を待ち受ける敵と、様々なステージを紹介
スクウェア・エニックスは、2013年1月24日に発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360/Windows用ステルスアクション「ヒットマン アブソリューション(HITMAN ABSOLUTION)」の最新情報を公開した。価格はパッケージ版が7,980円で、Steam版が79.99ドルとなる。
今回紹介するのは47を待ち受ける様々な敵と、様々な場所のスクリーンショット。47は長年の相棒であったダイアナを今作で失ってしまう。47はダイアナが死の間際に託した個人的な依頼を果たすため、組織を裏切り真実を求めることとなる。「ヒットマン アブソリューション」では、47を待ち受ける多くの敵が登場する。
・ブレイク・デクスター
ブレイク・デクスター |
サウスダコタ州のホープに巨大な兵器工場を構える武器製造メーカー「デクスター・インダストリーズ」のCEO。町では篤志家として名を馳せるデクスターの財力や権力を前に47は単身立ち向かう。兵器工場は多くの従業員や警備員が行き交いたやすく侵入できそうにない。
工場の一角には、化学兵器の研究所もある。ここは死の工場と呼ばれ、高度なセキュリティシステムに守られている。研究所では防護服を身に付けている作業員の姿が見えるが、一体どんな研究が進められているのだろうか。
デクスター・インダストリーズでは小さな田舎町であるホープの人口の半数を雇用しているといわれている。町を丸ごと買い取ったようなもので、デクスターの影響力は計り知れない。デクスターに忠実な警官も複数おり、警官が正義を貫くことを期待することはできないだろう。
・デクスターの息子レニーと傭兵ウェイド
デクスターの1人息子レニーは、落ちこぼれのつまはじき者であるが、父親に一目置かれたいために47の行く手を遮る。レニー1人であれば47にとっては大した障害ではないが、ホープの町を根城にするストリートギャング「ホープ・クーガーズ」を率いており小物ながら目障りだ。また、ブレイクが雇っている傭兵のウェイドは名の知れた元殺し屋であり、予測不能で危険な存在だ。
デクスターの息子レニーと傭兵ウェイド | |
サウスダコタ州のホープの街。デクスターの影響力は大きく、警官も信用できない | |
デクスター・インダストリーズに潜入。研究所内は防護服を着用した者達が立ちふさがる | |
街中でバーベキューをするホープ・クーガーズ | デクスターのペントハウス |
・セインツ
エージェンシーに所属する女性だけの精鋭強襲部隊。大規模な潜入捜査を得意とする。カトリックの修道女の恰好をしていることで悪名高い。
・仕立屋トミー
彼は敵ではない。47を象徴する黒いスーツを手掛ける仕立屋のトミーだ。手作りのウール、補強した裾、隠しステッチ、シルクの内張り。このスーツは47のためだけに仕立てたオーダーメードの逸品。暗殺に欠かせない革手袋も彼のお手製だ。トミーは長年ICAの調達役を務めてきた47の数少ない友人でもある。
女性だけの精鋭強襲部隊セインツと、仕立屋トミー | |
地下闘技場で、ターゲットを狙う | |
トウモロコシ畑や、南国を思わせる場所など、47は様々な場所で戦う |
【「ヒットマン アブソリューション」暗殺手段の基礎知識】 |
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【追記 11月22日18時】
最新トレーラーを追記しました。
(2012年 11月 22日)