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スクエニ、「FFXIV」フィナーレに合わせてプロデューサー生放送ライブを開催

新生「FFXIV」CBTは1月下旬〜2月上旬にスタートの予定!


11月11日開催



左から「FFXIV」プロデューサーの吉田直樹氏、スクウェア・エニックス代表取締役の和田洋一氏、進行の室内俊夫氏
バハムートやオーディンなど蛮神が描かれた背後のタペストリーは新生「FFXIV」をイメージした新しいプロモーション素材。今後もあちこちで目にすることになるだろう

 スクウェア・エニックスのプレイステーション 3/Windows用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」が2年の歳月をへて、いよいよ大きな節目を迎えた。

 すでに11月1日に最終セーブを終えて、フィナーレイベントが行なわれていた現行版のサーバーは11月11日の17時を持ってすべて閉鎖された。そのフィナーレの2時間後には、プロデューサーの吉田直樹氏が世界中のプレーヤーからの質問に生放送で答えるライブ番組「第4回FFXIVプロデューサーレターLIVE」が行なわれた。

 収録の会場は吉田氏の仕事部屋。テレビに映らないスタッフまで全員がスーツを着用して、プレーヤーへの感謝の気持ちを表現した。生放送後半には、スクウェア・エニックス代表取締役の和田洋一氏も参加して、現在αテストが進行中の新生「FFXIV」の新情報を次々に公開した。

 新生版のβテストは1月下旬から2月上旬頃になる予定。αの参加者は今後も増やしていって、なるべく大勢のプレーヤーがゲームを触れるようにするとのことだ。また、現行版のサーバー閉鎖に合わせて、第七霊災で壊滅していくエオルゼアの様子を描いた「時代の終焉」トレーラーが公開された。

 ムービーでは、オープニングムービーに登場するキャラクターやゲーム内のNPCたちがエオルゼアの終焉に立ち会う様子が描かれている。戦いが続く中、崩壊したダラガブから現れたバハムートのメガフレアがすべてを炎に包んでいく。バハムートを封じようとする人々の必死の抵抗もむなしく世界は崩壊し、最後の力を振り絞った魔法使いによって残された人々は新しい世界に飛ばされていく。

【「時代の終焉」トレーラー】





■ ついにフィナーレを迎えた現行版、そして新生へ

現行版「FFXIV」は2年間の長い猶予期間を終えて、フィナーレを迎えた

 「FFXIV」は2009年にロサンゼルスで開催された「E3」で電撃発表された。その後も国産MMORPGとして世界中の期待を集めたが、αテスト、βテストで完成度の低さを指摘された。発売を遅らせるべきだという要望も多く寄せられたが、そんな声を押し切る形で2010年9月30日に正式サービスに踏み切った。

 しかし、その後もトラブルが続発。12月には、当時のプロデューサーだった田中弘道氏が解任され、PS3版の発売延期と、全面的に作り直すというアナウンスが発表され、ユーザーを驚かせた。その後1年間は無課金のままサーバーが解放され、ようやく新生版への道筋がついた2011年12月に課金が開始された。

 新生版への道筋として、現行版には「第七霊災」というキーワードに紐づく一連のクエストやイベントが実装され、真っ赤に燃えながら次第に近づいてくるエオルゼア第2の月ダラガブを見上げながらのプレイが続いた。

 2011年に発表された新生「FFXIV」は、グラフィックエンジンが一新され、バトルシステム、UI、マップをすべて1から作り直されている。10月末からいよいよαテストが開始され、それと前後して現行版が最後の時を迎えた。開発スタッフにとっても、会社にとってもユーザーにとってもいばらの道だったこの2年間。それでも、予想以上に多くのユーザーがプレイを続け、ゲームを支え続けた。

 最終日のイベントは人が集まり過ぎたことでログイン障害が発生し、そのことに対する謝罪からライブはスタートした。内容は新生「FFXIV」に関する質疑応答がメインで、吉田氏ができることとできないことについて、具体的な理由を添えながら説明した。





■ ダラガブの正体は蛮神バハムートを封じた檻だった

空に浮かぶ巨大な炎の固まりダラガブが崩壊する
解放された蛮神バハムートが容赦のないメガフレアを浴びせる
炎に包まれるリムサ・ロミンサ

 ライブの冒頭は発表されたばかりの「時代の終焉」について、吉田氏が解説を行なった。ムービーの中で、長らく謎の存在だったダラガブが実は蛮神バハムートを封じ込めていた檻であることが明らかになった。

 「まずはバハムートという名前を出せるようになったが嬉しい」と吉田氏。「2年近く仕込んできたネタだったので、紹介できてほっとしています」と語った。エオルゼアを崩壊させるというアイデアは、吉田氏がプロデューサーになった時からの構想で、あまりにも作り直さなければならない部分が多かったため、世界崩壊というシナリオを書いて1年半のアップデートの中でそれを表現していたのだという。実は今までのクエストの中にもネタバレの要素が含まれていたのだそうだ。

 さらに、バハムートは新生版スタートと同時に実装される「大迷宮バハムート」というハイエンドユーザー向けの高難易度レイドコンテンツのボスとして登場するらしい。そのレイドをクリアしていく過程で大崩壊から新生までの間に何があったのか、ムービーの中でプレーヤーたちを助けて炎に飲み込まれていくルイゾワ・ルヴェユールがどうなったのか。そして新生の世界がどう再生されたのかが判明していく。現在「総力集結で作っているコンテンツですので、リリースを楽しみに待ってください」とのことだ。

 ムービーの紹介が終わった後は、αテストのサーバー内のリアルタイム映像に切り替わり、吉田氏のキャラクターがその他大勢のαテスト参加者とともに新生エオルゼア内を走り回りながら、あつまった質疑応答に答えていった。





■ ハウジングはフリーカンパニー用の家から実装

とても巨大なフリーカンパニー用の住宅を紹介する和田氏

 和田氏が登場してからは、しばらくハウジングの話題になった。ハウジングについては、最初は共同購入のフリーカンパニー用の家が実装されることになるだろうと吉田氏。「たぶんこのサイズの家を買おうと思ったら、皆さんでお金を出し合わないと買えないです」。公開の設定条件はかなり豊富に用意されているそうで、同じフリーカンパニーの人で家を共有したり、フレンドの人が家具を全部使えるようにもできる。

 家は柱だけとか屋根だけというパーツ単位で素材や色をカスタマイズできるようになる。その素材にはクラフターやギャザラーの生産物もあるようだ。

 吉田氏によると、家の中に「パーク」や「タワー」と呼ばれるギミックがあり、それらをグレードアップしていくことで、その家を所有しているフリーカンパニーのメンバー全員に経験値アップなどのボーナスがつく。「まずはFFXIVの世界でコミュニティを強くしていただこうかなと思っています。新人さんを勧誘するとポイントがたくさんもらえるとか、初心者さんをサポートするといいことがあるようにしたいです」。

 最上級の家は、人が豆粒サイズになるほどの巨大さだ。ツイッターでも「デカすぎるのでは?」という意見が出ていたが、吉田氏は「広いということはたくさんのものが置けるということ」といい、狩りやバトルで収集した称号や勲章を飾れることがハウジングの1つのポイントになるだろうと語った。ちなみに費用は相当高くなるようで、目標にしてがんばるようなコンテンツとなる。ちなみにローンは組めないようだ。

【ハウジング】
荒野リージョンのMサイズ住宅(左)とグリダニアのMサイズ住宅(右) 荒野リージョンのシンボルの風車。デザインが確定して、今はモデリング中 ウルダハの荒野のモックアップ




■ プレーヤーからの質問に吉田氏が一問一答

 ここからは、ライブの大半の時間が費やされたユーザーからの質疑応答の内容をご紹介していきたい。

Q: ヒルディブランドは新生版でも登場しますか?

吉田氏: もちろん登場します。ご好評いただいたキャラなので、新生でも新たな事件に挑んでもらうことになるでしょう。

Q: 新生版スタートに合わせて、1度だけ名前の変更は可能ですか?

吉田氏: 今の所いけそうな感じです。

Q: キャラクターの胸は揺れますか?

吉田氏: 業界用語でいうところのボーンがちゃんと入っています。ボーンはモーションのアニメーションの為に使うものなので、動きます。実は今も非常に奥ゆかしく揺らしてみたりしています。種族に合わせて調整しています。

Q: 魔導アーマーは戦闘に使えますか?

吉田氏: 今は使えませんが、「FFVI」の魔導アーマーは人気があるので、チョコボ同様にほかのマウントとは違う特別扱いにして何かができるようにするかもしれません。マウントはかなり豊富にそろえる予定です。

新マウント「クァール」。現在はモーションのテスト中で、テクスチャーが貼られていない。今後鞍がついてちゃんと乗れるようになる。「鞍もなく直接捕まって乗るなんて、FFではありえない」というスタッフのこだわりが生きている

Q: 現行版ではタンクとヒーラーの責任が重く、パーティーが敬遠されがちになっている。新生版では見直しが入るのですか?

吉田氏: MMORPGの中で敵をホールドするタンクと、味方を回復するヒーラーは非常に重要な役目です。しかし、アタッカーであるDPSクラスがきちんとダメージを出せないと戦いが長引いて、タンクの負担が増えるしヒーラーの回復も回らなくなります。だからその部分は特に変わらないと思います。

Q: 新生から実装される「コンテンツファインダー」は旬を逃したコンテンツへの参加者を集めるためのもですか? それとも「クリスタルタワー」のような最新のコンテンツにも使われるのでしょうか?

吉田氏: どちらの役目もあると思っています。新生「FFXIV」は複数のコンテンツが並列して存在して、自分が行きたいコンテンツをいくつかの中から選ぶようになっています。リワードは確率でドロップするのではなく、ドロップが欲しいと言える権利の回数が決まっています。今週はこのコンテンツの権利取得が使われていないから、ここへ行こうと。もちろん後から入ってくる人たちは、最初に始めた方よりもパーティーの相手を探すのが難しくなると思いますので、そのどちらもカバーできるようになっています。

Q: パーティーの人数は現状の8人のままですか?

吉田氏: レイドは8人ですが、インスタンスダンジョンの中には4人のものもあります。50レベルになったら、基本的にフルパーティーで考えています。「特殊戦教練」のようなカジュアルなコンテンツも随時入れていきます。数にこだわらない隠し球もあります。もっとカジュアルに遊べるように、人が集まって参加できるコンテンツを用意しています。

 「FULL ACTIVE TIME EVENT」という名前は、「FF」のアクティブ・タイム・バトルにちなんだもので、あるゾーンでNMがポップしましたというアナウンスが流れます。みんなが集まってくると自動的にパーティーが組まれて、わーわー戦って、リワードをもらったら解散します。そういったイベントが色々な場所で起こります。かなりバリエーションを広く遣って行こうと思っています。システムはCBTからテストしてもらえると思います。

大勢のプレーヤーが、気軽にパーティーでのバトルを楽しめる「FULL ACTIVE TIME EVENT」

Q: マテリアシステムはどのように変更されますか?

吉田氏: 基本的にはそれほど大きく変わるわけではありませんが、これまであった「ゆらぎ」がなくなり、今あるゆらぎのデータはすべて一番上の数値にコンバートします。乱数を消すことで使いやすくしようと思っています。

Q: モンクのステータスやアビリティに変更はありますか?

吉田氏: 基本的に各クラスとジョブの主要ステータスはすべて大幅に変わっています。バトルバランスを変えているので、それに合わせてがらっと変更しています。こちらはCBTで一気に入る予定です。

Q: クラフターとギャザラー向けの新コンテンツは新生実装のタイミングで入りますか?

吉田氏: ギャザラーとクラフターはそのプレイ自体がコンテンツだと認識しているので、何か特別なものを入れる予定はありません。ただ、フリーカンパニーのクラフトとか、ハウジングで屋根を作ったりといったことはアップデートでやれるようにしようと思っています。

Q: 新しいマーケットシステムはどうなりますか?

吉田氏: 基本的にはリテイナーシステムを0から作り直したものになります。競売場の機能はすべて含まれてた形になります。マテリア付きのアイテムが検索できないとか、HQかどうかわからないとか、現行版で問題のあった部分も当たり前のように対応しています。マーケットについて寄せられている要望はだいたい入っています。

Q: フリーカンパニーの詳細をもう少し教えてください。

吉田氏: 別々のグランドカンパニーに所属していても、フリーカンパニーをくむことができます。その後は皆さんのロールプレイで、例えば「俺たちは黒渦団を3つのグランドカンパニーの中で一番に押し上げるためにやってるんだ!」というものです。3つの国のどこに業績をあげていくかで、その国からの信頼が上がると、専用の呼び名がつくといった形です。カジュアルに遊んでもらうこともできるし、ガチガチにハードコアにも遊べます。

Q: レガシーのボーナスは、新生で新しく作ったキャラでも使えるのでしょうか?

吉田氏: アカウントに権利が付与されているので、新しいキャラクターでもインゲームアイテムを受け取ることができます。

Q: 新生版でもベンチマークソフトの配布予定はありますか?

吉田氏: 2バージョン考えていて、CBTのタイミングに合わせて1つめを配布します。2つめは発売前にすべての種族でキャラクターメイクができるものを予定しています。

Q: 字幕と音声を別々に設定することはできますか?

吉田氏: 今後も対応言語が増えていく予定なので、パターンが多すぎて難しいです。基本的にはそれぞれの地域に対応したボイスを、ゲーム内のコンフィグからいつでも変更することができます。さすがにかっとシーンが始まってからは無理ですが。

新生版のコンフィグ画面

Q:「クリスタルタワー」と「大迷宮バハムート」の詳細を教えてください。

吉田氏: 両方に共通しているのは、1回で終わりではなく、1年半くらいかけて随時階層が増えていきます。クリスタルタワーは「アライアンスレイド」と呼んでいるもので、3つのパーティーがアライアンスを組んで24人で参加するコンテンツです。クリスタルタワーはご存知の通り「FFIII」のラストダンジョンなので、最後はくらやみのくもとか、そういうものを思い浮かべていただければ。「大迷宮バハムート」については、まだ詳しくは言えませんが、ムービーの中でバハムートを封印していたダラガブが壊れるとき、鍵のようなものが落ちていきます。あれがダンジョンと関連があり、色々な場所から大迷宮にアタックしていただけます。中は結構ハードですよ。ちゃんとダメージをだせないと、10回や20回全滅するだけは済まないかもしれません。

Q: 髪型はどのくらい増えますか?

ミコッテ男性の新髪型 ルガディン女性 ルガディン男性
エレゼン女性 ヒューラン女性 ヒューラン女性
エレゼン男性

Q: 新種族や部族に関するアンケートがありましたが、ヴィエラ族のようなものや獣人、リザードマンは入りますか?

吉田氏: ヴィエラ族は非常に人気が高くてちょっと迷っています。ドラゴン族や今までの「FF」ではやっていないは虫類系みたいな、いわゆる洋物テイストに少し倒そうかなと思っていたのですが。確定ではありませんが、検討させていただきたいと思っています。ただこれはかなり先の話です。拡張パックくらいだと思っていただければ。

Q: 木に花が咲いたり、紅葉したりといった季節によるマップの変化はありますか?

吉田氏: 天候はかなり用意していますが、季節の場合リアルの季節とエオルゼアの時間が違うのでどこを基準にするかという問題があります。日本のゲームなので、なるべく日本の季節にあった季節イベントでいろんな場所にデコレーションをすることで季節感をだしていきたいです。

Q: インベントリの拡張はありますか?

吉田氏: 荷物を全部持って歩くと、それだけでリアルタイムにメモリを食ってしまうので、プレーヤーのインベントリをあまり増やす予定はありません。例えばハウジングで部屋に預けたり、フリーカンパニーの金庫やリテーナーに預けたりして総資産が増えるようにする手段はもちろん入っています。

Q: 倉庫キャラに荷物を簡単に送れるようになりますか?

吉田氏: キャラクターのIDでやり取りをしているので、そのキャラクターのIDが分かればすぐにでもできます。要望が多ければ、リードプログラマーのお許しはいただいています。

Q: 欧米リージョンのプレーヤーはいつからαテストに参加できるのですか?

吉田氏: 現在はフェーズ1が一通り完成して、人数が増えたときに単純に露見するバグはほとんどつぶせました。今は1ゾーンあたり800人までは安定動作になっています。今後は、来週一度テストを止めてバグの修正に入ります。再来週今後は5日間くらいのテストを行なって、それが問題なければグローバルの予定です。このまま問題なく進めば、早ければ11月26日から参加できます。αテストは幸いご好評をいただいていて、今すぐβでもいいのではと言われるのが嬉しいです。でも僕自身がまだまだだと思っているので、もう少しαテストを続けます。

Q: キャラクター同士で結婚できるようになるのでしょうか? その場合同性も可能ですか?

吉田氏: 時代の終焉の後、森の中に大聖堂という建物が発見されています。ここはまだにキャラ同士の結婚ができるように作った場所です。新生のタイミングでいきなり自分たちでイベントを作って結婚式をあげられるかというと微妙ですが、いずれパッチをあててできるようにしたいです。同性同士の結婚は、MMO業界ではここ数年ずっと話が出ているナイーブな問題です。国ごとに感覚が違うので、まずは異性だけでいきたいとおもいます。

Q: アーティファクト(AF)装備やセンチネル装備なども染められるようになるのでしょうか?

吉田氏: AF装備については、イメージが崩れないようにしたいので、しばらくは固定にさせていただきます。いずれ新しいAF装備が出た時には、色を変えられるようにするかもしれません。

Q: 新生で新規にキャラクターを作成するともらえる種族装備は、現行版からの既存キャラでももらえますか?

吉田氏: 大丈夫です。ちゃんと手に入るようにします。

Q: 初期装備以外の高レベル用種族装備の追加はありますか?

吉田氏: 現在の所は予定していませんが、要望が多ければ将来的に増やしていきたいです。装備については、性能を他の装備に引き継がせて見た目だけを変えるというシステムを仕様には入れています。

Q: PC版のキャラクターをPS3で使う時には、PS3版のレジストレーションコードが必要ですか?

吉田氏: 申し訳ありませんが、PS3版をお買い上げいただく必要があります。

Q: 現行版の「紅月下の闘い」をクリアしようとがんばりましたが、倒せませんでした。新生版でも挑戦することができますか?

吉田氏: 残念ながら、あれはメテオストーリーの中でのみプレイできるということで企画したものなので、新生ではプレイするこができません。蛮神武器の入手手段については、用意させていただきます。

Q: 巴術士はカーバンクル以外のペットは召喚できないのですか?

吉田氏: カーくんと呼ばれているカーバンクルですね。基本的にはタイプの違うカーバンクルを使い分けることになります。召喚士になってからは蛮神を使えます。将来的に拡張される可能性はありますが、スタートではこんな感じです。

Q: 召喚士の蛮神武器やレリックの新しい情報はありませんか?

不思議な形をした召喚士の武器。「大迷宮バハムート」の報酬 グランドカンパニーの交換品となる巴術士の本
召喚士のアーティファクト装備 召喚士のアーティファクト装備




■ 「FFXIV」を世界最高のMMOにするために後少しだけ待って

 CBTはいつ始まるのかという質問に対しては、現在は予定が2ヶ月と2週間ぶんずれ込んでいると謝罪した。遅れが出ている理由は、αが始まった後に、吉田氏が多くの修正を入れているため。現行版の「FFXIV」が未調整のままサービスを開始したことに対して、「僕はあの状態では出すべきではなかったと思っています」と断言し、新生版については吉田氏が納得するレベルまで作り込んでからだしたいと訴えた。

 「FFXIV」が修正を重ねている間に、「RIFT」(TRION)や「Star Wars: The Old Republic」(Electronic Arts)、「Guild Wars 2」(NCsoft)などワールドクラスの超大作が次々にサービスを開始した。吉田氏は「FFXIV」をそれらと戦えるレベルの作品にするため、がんばりたいと語った。

 和田氏も「次はもう妥協せずに、吉田やチームが最高のものだと判断した状態でリリースしたい。なるべくお待たせしないようにしますので、なんとか応援していただければと思っています」語った。

 修羅場を抜けて生まれ変わる新生「FFXIV」が世界最高のMMORPGになれるかどうかは、妥協しないスタッフのこだわりにかかっている。筆者もいちプレーヤーとして、後少しだけ遊びたい気持ちを我慢しつつ、2年間のバトルの結果を見届けたい。

【ナノドームの風景】
αテストの参加者が多数、ゲーム内からライブに参加した

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(2012年 11月 12日)

[Reported by 石井聡]