【東京ゲームショウ 2012レポート】

バンダイナムコブースレポートその3
「太鼓の達人Wii 超ごうか版」など、12タイトルをプレイアブル出展!
朝から大盛況のファミリーコーナーをレポート!


9月20日~9月23日 開催(20日、21日はビジネスデー)

会場:幕張メッセ1~8ホール

入場料:1,000円(一般/前売り)、1,200円(一般/当日)、小学生以下は入場無料


 8ホールにあるファミリーコーナーには、バンダイナムコゲームスブースにはない同社のタイトルも出展されている。本稿では、ファミリーコーナーに出展されている中で、これから発売されるタイトルをレポートする。




■ Wii「太鼓の達人Wii 超ごうか版」

ジャンル:和太鼓リズムゲーム
発売日:11月29日発売
価格:5,040円(単品版) / 7,980円(専用太鼓コントローラ[太鼓とバチ]1セット同梱版)

 長年愛され続ける和太鼓リズムゲームの最新作「太鼓の達人Wii 超ごうか版」。J-POP、アニメ、クラシック、ゲームミュージックなど様々なジャンルの楽曲を史上最大となる100曲収録。例えばゲームミュージックであれば、「序曲 (ドラゴンクエストX)」といった最新タイトルの楽曲も収録されている。また、新モードとして、30種類以上の手軽に遊べるミニゲームが集まった「瞬間爽快!どんちゃん騒ぎ」モードを搭載している。試遊台は1台で、開場早々50分待ちの行列になるほど、多くのお客さんの支持を集めていた。

(C)2012 NAMCO BANDAI Games Inc.




■ 3DS「でんぢゃらすじーさんと1000人のお友だち邪」

ジャンル:コレクション&アクション
発売日:11月22日
価格:5,040円

 「でんぢゃらすじーさんと1000人のお友だち邪」は、月刊コロコロコミックで連載中の「でんぢゃらすじーさん邪」を題材にしたタイトル。じーさんのお友達軍団と協力し、敵を倒したり、街を発展させたりするゲームになっている。試遊台は4台。コロコロ連載コミックのゲームだけあって、多くの男児がプレイしていた。

(C)曽山一寿/小学館・ShoPro (C)2012 NBGI




■ 3DS「NARUTO-ナルト-SD パワフル疾風伝」

ジャンル:3Dコミカルアクション
発売日:11月29日
価格:5,230円

 本作はうずまきナルトとロック・リーの2人がダブル主人公。TVアニメ「NARUTO-ナルト- SD ロック・リーの青春フルパワー忍伝」のようなコミカルなグラフィックで「NARUTO-ナルト- 疾風伝」の物語を追体験できるアクションゲーム。仙人モード、九尾チャクラモードといったモードチェンジ、大蛇丸、デイダラ、ペインら強烈な個性を持つ様々な登場人物など、「NARUTO-ナルト-」らしいゲームになっている。試遊台は4台。男女共に人気なうえ、お父さん、お母さんも体験している姿が見受けられた。

(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C)2012 NBGI




■ 3DS「おうちまいにち たまごっち」

ジャンル:おうちせいかつ
発売日:11月22日
価格:5,040円

 「おうちまいにち たまごっち」は、たまごっちハウスで生活するたまごっちと、料理、掃除などをしながら、たまごっちハウスを豪華にしていく低年齢層向けのタイトル。試遊台は2台。

(C)BANDAI・WiZ/TV TOKYO・2011TeamたまごっちTV
(C)BANDAI・WiZ/TV TOKYO・2012TeamたまごっちTV
(C)2012 NBGI




■ 3DS「アイカツ!シンデレラレッスン」

ジャンル:アイドル体験
発売日:11月15日
価格:5,040円

 「アイカツ!シンデレラレッスン」は、アイドル学校に入学し、音楽レッスン、メイクレッスン、モデルレッスンなどで自分を磨き、オーディションにトライし、トップアイドルを目指す女児向けアイドル体験ゲーム。試遊台は3台。

(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO (C)2012 NBGI




■ DS「特命戦隊ゴーバスターズ」

ジャンル:スクロールアクション
発売日:9月27日
価格:5,040円

 TVでお馴染みの「特命戦隊ゴーバスターズ」のゲーム化。キャラクターの特徴・弱点を考えながら、5人のキャラクターを切り替えつつプレイする横スクロールアクションゲーム。テレビを再現したストーリーを追体験できることに加え、ゲーム後半にはオリジナル展開も待っている。試遊台は2台。出演声優の関係もあってか子供だけでなく大人の女性もプレイしていた。

(C)2012 テレビ朝日・東映AG・東映 (C)2012 NBGI




(2012年 9月 22日)

[Reported by 木原卓]