株式会社バンダイナムコゲームスは、10月25日に発売を予定しているPSP用新作アニメ付き・アイマスリズムゲーム「アイドルマスター シャイニーフェスタ」の新情報を公開した。

　「アイドルマスター シャイニーフェスタ」は、3つのパッケージで発売される「アイドルマスター」シリーズの最新作。今回の舞台は、南国リゾートで開催される音楽祭（フェスタ）。プロデューサーであるあなたは、アイドル達と共にバカンスを楽しみながら音楽祭を盛り上げていくことになる。今回は、各パッケージごとに異なる新作アニメから始まるという物語の導入部とパッケージごとに異なる新曲を紹介する。

■ アニメから始まる物語！

　本作には、「ハニー サウンド」、「ファンキー ノート」、「グルーヴィー チューン」の各パッケージごとに異なる展開の新作アニメが収録されている。初めてゲームをスタートさせると、それぞれのパッケージの新作アニメが始まる。新作アニメは、アイドル達が南国リゾートを訪れ、シャイニーフェスタの舞台である音楽祭（フェスタ）に参加するところから描かれている。なお、新作アニメは初回起動時だけでなく、好きなときに見直すことができる機能も搭載されている。

【プロローグ】
世界中の観光客が押し寄せている南国リゾート「バケーションアイランド」。大人気の南国リゾートで開催される「バケーションアイランド国際音楽祭」から、正式に招待を受けた765プロダクションのアイドル達は大喜び！ 　それもそのはず、バケーションアイランドは、野外ステージ、プール、遊園地などなど、様々な娯楽施設が満載のリゾート地なのだ！　しかし、思わぬ落とし穴が!?　なんと、765プロのアイドル全員がいけるわけではないことがプロデューサーから告げられる！ 　さて、今回参加するメンバーどのアイドルなのか……？　それは……あなたが選ぶ、「ハニー サウンド」、「ファンキー ノート」、「グルーヴィー チューン」の担当アイドルたちなのだ！

■ 新作アニメが紡ぐ、彼女たちの新曲！

　本作のテーマソングである「MUSIC♪」の新曲に加えて、各パッケージごとに登場するアイドルによって歌われる新曲の存在が明らかとなった。この新曲は、音楽祭で披露するという形となっているが、それぞれのパフォーマンス演出はアイドル達に任されているとのこと。一体どんな演出になるのだろうか。その答えは新作アニメの中で描かれる物語（ストーリー）の中に隠されているというが……。

　また、新作アニメ内では、それぞれの新曲をミュージッククリップ形式のアニメ描写で表現されているが、そのミュージッククリップをリズムゲームで遊ぶことも可能になっている。今回は新曲の曲名とその一部をスクリーンショットで公開するが、8月19日（日曜日）に行なわれた、バンダイナムコライブTVのアイドルマスターの特番内で披露された第2弾PV内にて、アニメミュージッククリップを見ることができるので、気になる人はチェックすると良いだろう。

【ハニー サウンド アニメタイトル：「Music in the world」】 【ハニー サウンド　オリジナル新曲名：「Vault That Borderline!」】 作詞/作曲：NBGI（LindaAI-CUE）

【ファンキー ノート アニメタイトル：「Music is a friend」】 【ファンキー ノート　オリジナル新曲名：「ビジョナリー」】 作詞：NBGI（mft） 作曲：NBGI（中川浩二）

【グルーヴィー チューン アニメタイトル：「Music of love」】 【グルーヴィー チューンオリジナル 新曲名：「edeN」】 作詞：貝田 由里子 作曲：NBGI(kyo）

■ 新作アニメの後は、いよいよステージデビュー！

　新作アニメ鑑賞後に、アイマスリズムゲームがスタートする。リズムゲームは「STAGE（ステージ）」というモードで遊ぶことができる。ゲームをプレイしていくと「ファン」や「マニー」が溜まっていき、　「ファン」が増えるとアイドルランクが上がり、「SHOP（ショップ）」で買えるアイテムが増える。もう一方の「マニー」はSHOPで使うことができ、カスタマイズアイテムやゲームを有利に進めることができる有益なアイテムを買うことができる。

　「ファン」と「マニー」は、リズムゲームをプレイするだけでなく、ミュージッククリップが鑑賞できる「THEATER（シアター）」モードで、ミュージッククリップを見たり、新作アニメを見ることでも溜めることができる。

新作アニメを見終わるとステージデビューとなる。歌って踊って音楽祭を盛り上げよう
ステージが終わる度に、盛り上がる度合いが表示される	マニーでアイテムを買い、ステージをもっと盛り上げよう	一定以上のアイドルランクになると更なるステージが！ 詳細は続報で！

※画面写真やイラストは、全て開発中のものです。
(C)窪岡俊之 (C)2012 NAMCO BANDAI Games Inc.
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