バンダイナムコ、PSP「ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント-」

AIパートナーとともに戦う疑似MMORPG


発売日:未定

価格:未定



 株式会社バンダイナムコゲームスは、“この一瞬を君と生きるRPG”「ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント-」を開発中だ。発売日、価格等は未定。

 本作は、原作・川原礫氏によるノベル(電撃文庫刊)、そして、7月7日からTVアニメ放送開始予定のアスキー・メディアワークス創立20周年記念作品「ソードアート・オンライン」をゲーム化。成長していくAIパートナーと共に、広大な「アインクラッド」を舞台に、原作者・川原礫氏が総監修したオリジナルの物語を楽しむことができる疑似MMORPGとなっている。


【「アインクラッド」を舞台にオリジナルストーリーを楽しめる】

 プレーヤーは“キリト”を操作して、この「アインクラッド」を攻略する。一緒に冒険するAIパートナーを選択し、クエストや物語を進行しながらプレーヤーのスタイルでパートナーと絆を深めていく。まるでそこにパートナーがいるかの如く、冒険を楽しむことができる。

 パートナーには冒険中に話しかけられることがある。その会話に返事をしたり、コミュニケーションをとることで、パートナーの行動や会話が変化していく「AIコミュニティーシステム(仮称)」が搭載されている。また、AIは「戦闘の流れを記憶し」パーティメンバーの動きがより人間的にプレーヤーと協調するように変化していく。これにより、プレーヤーの冒険次第で、自分だけの頼れるパートナーとなっていく。

 ストーリーはマルチエンディング。原作、アニメとは異なる冒険、物語が用意されている。

先頭の流れを記憶するので、パートナーはソードスキル発動後、スイッチして連携攻撃をしてくれたりようになる
プレーヤーとのコミュニケーションにより、パートナーの行動は随時変化する

【他のプレーヤーやモンスターとの出会い】
フィールドや迷宮区で待ちうける様々なモンスターやクエスト、他プレーヤーとの出会いなど、自分だけの冒険が繰り広げられる

● キャラクター紹介

【キリト(CV:松岡禎丞)】【アスナ(CV:戸松遥)】
死のゲームと化した「ソードアート・オンライン」で戦い続けるソロプレーヤー。女性のような顔立ちと線の細いシルエットだが、戦いの腕は「ソードアート・オンライン」でもトップクラス「ソードアート・オンライン」屈指のギルド《血盟騎士団》の副団長を務める少女。その華麗な剣技から“閃光”の異名を持つ。物腰は優しいが、芯は強い


※画面は開発中のものです。
(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project (C)2012 NBGI

(2012年 7月 6日)

[Reported by 佐伯憲司]