バンダイナムコ、PSP「黒子のバスケ キセキの試合」
人気バスケットボール漫画、初のゲーム化!


8月9日 発売予定

価格:5,230円(DL版も同価格)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、PSP用スポーツ育成シミュレーション「黒子のバスケ キセキの試合」を8月9日に発売する。価格は5,230円(DL版も同価格)。

 「黒子のバスケ」は、2009年より週刊少年ジャンプ(集英社)にて掲載がスタートし、2012年4月からMBS・BS11などにてテレビアニメ放送がスタートした、バスケットボール漫画。コミックスは17巻まで発売され、発行部数は2012年5月の時点で750万部を突破。本作の物語は、主人公「黒子テツヤ」と「火神大河」が誠凛高校に入部するところから始まる。プレーヤーは練習やイベントを通してチームの絆を深め、打倒「キセキの世代」を目指す。

【ストーリー】

 中学バスケットボール界最強を誇る帝光中バスケットボール部には10年に1人の天才が5人同時に存在していた。彼らは「キセキの世代」と呼ばれ、後に別々の高校へ進学する。

 しかし、帝光中には「キセキの世代」幻の6人目が存在していた。中学バスケ界最強の「帝光中学」から、「誠凛高校」に入学した主人公「黒子テツヤ」。彼は新しい仲間と共に、「キセキの世代」と呼ばれ、無敵の力を誇るかつての仲間を倒して日本一を目指す。

黒子テツヤ火神大我


 ゲームは、「アドベンチャーパート」と「練習パート」、そして「試合パート」の3つのパートに分かれており、イベントや練習をこなしながらチームを成長させ、試合に挑むことになる。アドベンチャーパートでは、進行状況に応じてイベントが発生し、イベントを通じてチームメイトの信頼度が上がったり、必殺技を習得していく。練習パートでは、練習メニューを決めてチームを強化することができ、行なった練習によってチームの特徴が大きく変化するという。

【アドベンチャーパート】
イベント終了後の夜に明日の練習メニューを組んで、試合に備えよう

【試合パート】
練習やイベントを通じて育てたチームが100%の力を発揮できるように、チームを指揮しよう。試合は自動で進行し、プレーヤーは育て上げたチームを信じて試合を見守ることになる

 試合中に、ある条件を満たすことで必殺技を発動する。必殺技が発動すると、見ごたえのあるキャラクターカットインが挿入され、強力な技で相手のゴールを狙うことができる。必殺技は味方だけでなく敵も使ってくるという。

【必殺技】
黒子テツヤの必殺技「イグナイトパス」

火神大我の必殺技「ダンクシュート」


■ 誠凛高校バスケットボール部

黒子テツヤ
(CV:小野賢章)
本作の主人公。元、帝光中バスケ部であり、「キセキの世代」から一目置かれている「幻の6人目(シックスマン)」。影の薄い少年だが、影の薄さを活かしたミスディレクションを活かした見えないパス回しを得意とする
火神大我
(CV:小野友樹)
アメリカ帰り。気性は荒いが天賦の才と高いポテンシャルを持つ。190cmという長身とジャンプ力を活かしたダンクシュートが得意
日向順平
(CV:細谷佳正)
誠凛バスケ部主将。普段は温厚だが、スイッチが入ると別人格のようになる。スイッチが入っている間はそうそうシュートを外さない
相田リコ
(CV:斉藤千和)
誠凛バスケ部監督。父はスポーツトレーナーであり、子供の頃より多くのスポーツ選手のデータを見ている。そのため、相手の体格を見ただけで、身体能力を分析できる能力を持つ


■ かつてのチームメイト『キセキの世代』も登場!

黄瀬涼太
(CV:木村良平)
「キセキの世代」の1人。1度見た相手のプレイを瞬時に自分のものにすることができる天才プレーヤー。海常高校のバスケットボール部に所属している
緑間真太郎
(CV:小野大輔)
「キセキの世代」のNo.1シューター。秀徳高校のバスケットボール部に所属している。100%の成功率を誇る3ポイントシューター


■ その他のキャラクター

笠松幸男高尾和成今吉翔一桃井さつき


(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
(C)2012 NBGI

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(2012年6月1日)

[Reported by 志賀康紀]