バンダイ、スーパーロボット超合金「UCR-10/A」を6月29日に発売
「V」のベースの機体が登場! 大迫力のグラインドブレードも同時発売
株式会社バンダイは合金製玩具ブランド“スーパーロボット超合金”で、「アーマード・コアV UCR-10/A」を6月29日に発売する。価格は5,040円。また、「アーマード・コアV 拡張武装セット1」も同日に発売される。こちらの価格は2,940円。
マッシブなシルエットの機体。4つの武器が付属している |
“必殺武器”という呼び名がふさわしい「グラインドブレード」 |
「UCR-10/A」が登場する「アーマード・コアV」は、2012年1月にプレイステーション 3/Xbox 360用が発売されたメカカスタマイズアクション。今作ではストーリーモードはもちろん、オンラインによるマルチプレイにも力が入れられており、4人の戦闘員と1人のオペレーターで、ボイスチャットで情報を共有しながら戦いを楽しむことができる。チームとしての結束が求められるが、“傭兵”として参加することも可能だ。
「UCR-10/A」はゲームでの代表的なAC(Armored Core:本シリーズの機動兵器の総称)で、中量二脚型。ベース機体として、様々な改造が可能である。「アーマード・コア」シリーズは、前作から世界観が一新され、ACの機体サイズは10mから5mに変更されている。より人間に近いサイズとなり、パーツなどもさらに細かく描写されるようになった。
スーパーロボット超合金の「アーマード・コアV UCR-10/A」は、大型の武器を装備したマッシブな機体となっている。左足は正面からの攻撃に対処するため、展開可能な防弾版が装備され、右足の滑り止めのパーツと連動することで、射撃姿勢を取らせることも可能だ。武器はライフル、ガトリングガン、バトルライフル、パルスマシンガンが付属しており、ゲーム内のイメージそのままのポージングが可能だ。4つの武器を装備した機体は“フル装備”という言葉がふさわしい独特の迫力がある。
さらに、この機体に合わせて発売される「アーマード・コアV 拡張武装セット1」では、オーバード・ウェポンの「グラインドブレード」が登場する。オーバード・ウェポンとはACの規格外の武器で、破壊力が高いものの、チャージに時間がかかるなどのデメリットがある。
「グラインドブレード」はその中でもインパクトの強い武器で、6基のチェーンソーを回転させ敵を切り刻む武器。ゲーム内では使用時に左腕がパージされ以降使えなくなるという、リスクが高い、だからこそ強力な武器である。商品では格納状態から展開状態に変形可能で、背中に装備した状態も、右腕で使用する状態も再現できる。
【アーマード・コアV UCR-10/A】 | |
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4つの武器も細かく表現されている。関節の可動範囲も広く、様々なポージングが可能 | |
強いインパクトをもたらす「グラインドブレード」。6つの刃を広げた形にもできる |
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(2012年 5月 30日)