最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】

ガマニア、「ルーセントハート」アップデートで新職業「エクリプス」が登場!
プロデューサー廣田氏が新要素を解説。2年ぶりのイケメン男性ペットも!


4月4日 収録

ガマニアデジタルエンターテインメント本社



「ルーセントハート」プロデューサーの廣田一億氏(右)と女子部部長のシトラス氏(左)

 ガマニアデジタルエンターテインメントは、Windows用MMORPG「ルーセントハート」の大型アップデートを5月下旬に実装する。

 「ルーセントハート」は台湾PlayCOOが開発したMMORPG。男女のキャラクターをマッチングする「ほしとも」システムやペットレース、ダンスシステムなど、様々な独自要素を持っている。2012年の8月でサービス4周年を迎える。

 今回のアップデートの目玉は新職業と新マップとなる。新職業の実装は、「ファンタスマ」以来2年ぶりとなるだけに期待が高い。アップデートの内容は、昨年12月に秋葉原で開催されたオフイベントでも発表されたが、今回はさらに突っ込んで、新職業の性能やスキル、新エリアの特徴などを「ルーセントハート」ディレクターの廣田一億氏と、女子部部長のシトラス氏が解説してくれた。




■ ルーセントハートに慣れたユーザー向けに「ペット隊」不可サーバー「リゲル」を追加

新サーバーで、今までとは違う「ルーセントハート」を体験できる
強すぎるという意見があったペット隊は、新サーバーでは使用不可能になる

 今回のアップデートには、同時に新サーバー「リゲル」の追加が行なわれる。新サーバーというと、新規ユーザー用というイメージがあるが、この新サーバー「リゲル」は、パーティープレイがしたいユーザーや、ゲームに慣れているユーザー向けという位置づけだ。もちろん初心者も歓迎だ。

 「新サーバーでは転職が自由に行なえるようになり、遊びの幅が広がります。しかしペット隊を廃止することによって、相対的にラビリンスやダンジョンの難易度が上がるので、しっかりとパーティーを組んで各職業がきっちりと役割をこなさなければクリアできないようになっていると思います」(廣田氏)。

 既存サーバーには「ペット隊」というNPCのペットとパーティーを組めるシステムがあり、ソロでダンジョン攻略が可能になっている。しかし、そのせいでパーティープレイが楽しめないという意見もあり、賛否が分かれていた。しかしいきなり廃止にするとバランス上問題が多いため、ペット隊の存在しない新サーバーが、パーティープレイをしたい人、特に上級者のために作られたというわけだ。

 既存サーバーのキャラクターを新サーバーに移動させることは、システム上の問題から現状では考えていない。しかし「もう1度1からキャラクターを育てるのはしんどいと思うので、そこは運営側でなるべくフォローしていきます」(廣田氏)。

 具体的な救済策としては、クエスト経験値が2倍になるアイテムの実装や、「ルーセントハート」は3次転職以降がメインになっていることもあり、3次転職手前までいきなり飛ばせるようなシステムも考えているという。

 既存のサーバーは、今までの遊び方が気に入っている人や初心者向けという位置づけになるため、初心者が既存ユーザーと遊ぶために必要なレベルやアイテムをフォローしていくことになる。「ペット隊があるサーバーでは、ペットを持っていることが前提だったり、必須に近いアイテムがあるので、最低限戦える状態まで課金アイテムを含めてフォローしていくつもりです」(廣田氏)。課金ペットなどのプレゼントも視野にいれた初心者キャンペーンも予定されている。




■ 幻の大地「パタニア」、地下坑道の奥には超巨大ボスが潜む

パタニアにある謎の遺跡。ここから各マップへワープするらしい

 今回実装される3種類の新マップは、「パタニア」という新大陸の中にある。パタニアは、既存のマップがあるアカディアとは断絶された大陸で、前回のアップデートで実装された飛空艦によって発見されたという設定だ。アカディアの騎士団はヘラクレスを信仰しているが、パタニアの民はガイアを信仰している。

 パタニアは石碑のようなものがあり、プレーヤーはここから各マップにワープで移動することになる。3つのマップはそれぞれ低レベル用、中レベル用、高レベル用。「高レベル用のダンジョンマップは地下坑道で、秘密が隠されています」(廣田氏)。

 オフイベントで紹介された超巨大ボスは、ラビリンスの奥にいる。あまりにも巨大すぎて、かなり遠くからでないと画面に全体が入らないほどのサイズ。1パーティーで攻略するボスだが、戦闘エリアにある砲台で戦うことになる。ボス戦の一部を収録したムービーを入手したので、砲台を使って戦っている様子を見て欲しい。

【地下坑道ラビリンスのボス戦】
l
砲台に座ってボスを攻撃している様子がわかる


【スクリーンショット】
オフラインイベントでも紹介された、パタニアにある謎の遺跡
もやに包まれた高地のような場所。新モンスターも登場する
高レベル向けのインスタンスダンジョンは、溶岩が流れる地下坑道になっている。インスタンスダンジョンはラビリンスに繋がっていて、その先にはボスが待ち受けている
溶岩の塊のようなボスとの戦い。戦闘マップにはプレーヤーが使える砲台も




■ 近接、中衛、補助職と多彩な遊び方を選べる新職業「エクリプス」

「エクリプス」の「武技」。大きな剣を錬成して使う「大剣士」のスキル
同じく「武技」の銃を錬成して使う「聖銃士」のスキル
攻撃魔法や補助魔法が得意な「エクリプス」の「錬技」

 今回のアップデート最大の目玉要素は新職業「エクリプス」だ。エクリプスはパタニア大陸にある特殊な技を極めた存在。過去のオフラインイベントでは「アルケミスト」という名前で発表されていたが、「確かにアーティファクトを錬成するという要素はあるのですが、単純にそれだけではないということで名前を変更しました」(廣田氏)。

 「エクリプス」になるには通常の転職と同じように、レベル10で2次職、レベル36で3次職に転職する必要がある。2次職は「アセティック」という名前で修行者という意味。どちらもパタニアにしかない職業だ。

 エクリプスには「武技」と「錬技」の2種類があり、武技は攻撃系、錬技は補助魔法を得意とする職業になる。防具はファイターと同じ重装備だが、武器はまったく新しい系統である「月輪」と「日輪」という2種類の両腕に装備する特殊な武器を使う。どちらも両手装備の武器だが、それ自体には戦えるほどの攻撃力はない。

 「武技」は「日輪」を装備することで、大剣を錬成する「大剣士」と銃を錬成する「聖銃士」という2つの戦い方を選択できる。大剣士は巨大な剣で戦う近接の戦闘職、聖銃士は銃で戦う中衛職だ。「スキルを使って生み出した2つの武器をスタイルによって使い分けます」(廣田氏)。1度錬成した武器は自分で消すまではずっと使い続けることができる。この武器を持つことで発動する攻撃スキルもいくつか用意されているそうだ。武器自体の強さは一定だが、「日輪」の数値でダメージが変化する。

 「錬技」は「月輪」を装備することで自分や仲間のステータスを上昇させるバフや、敵を状態以上にするデバフスキルが豊富な補助職。他にも剣や岩、竜巻を錬成して範囲内の敵に継続ダメージを与える攻撃魔法や、デコイを生み出してヘイトを移す魔法など多彩な技が揃っている。特徴的なのは、バフやデバフ系の範囲魔法が、発動中もプレーヤーの動きに合わせて移動することだ。発動した後敵や仲間が動いて範囲から外れてしまっても、追いかけていけるので使い勝手がよさそう。

 エクリプスの技はどれも派手な大技だが、「その分MP消費が非常に激しい職業なので、MP管理が非常に大変になります。ファンタスマも上級職ですが、エクリプスはさらに上級向けという感じです」(廣田氏)。

【エクリプス「武技」の「月輪」バリエーション】
エクリプスの武器はすべて動いたり光ったりするエフェクトをまとっている

【エクリプス「武技」の攻撃モーション】
錬成した武器専用のスキルを使った攻撃を見ることができる


【スクリーンショット】
「月輪」と「日輪」には様々なバリエーションがある。どれもエフェクトが凝っていて見た目が派手なものが揃っている


【エクリプス「錬技」の技バリエーション】
l
巨大な魔法陣を描く大技はカッコいい。技の種類も多彩で便利に使えそうなものが多い


【スクリーンショット】
生み出したデコイが、自分の代わりに周囲の敵を攻撃する 範囲内にいるキャラクターの防御力を上げる。効果があるキャラクターにも緑の盾エフェクトがつく 自分のヘイトをデコイに移すことで、敵にデコイを攻撃させる




■ 「服部半蔵」がモチーフの男性型の英雄戦闘パートナーが登場!

服部半蔵をモチーフにした男性型の新英雄戦闘パートナー

 ほかにも、新しい服や頭、背中のアバターが予定されている。頭に猫が乗っているアバターは、白猫の上でピンクの子猫がぴょんぴょん跳ねていて、とてもキュート。さらに「久々に男性の戦闘ペットが入ります」(シトラス氏)。

 追加されるのは「英雄戦闘パートナー」シリーズの新ペット。これまで2種類が女性だったので、今度は男性にしたそうだ。男性型のペットは実に2年ぶりの実装になる。

 ペットのモチーフになる英雄は、忍者服部半蔵。4月1日にシトラス氏がルーセントハート女子部のブログでイラストの一部を公開したところ、好評だったそうだ。

 近年、オンラインゲームを取り巻く環境も変わってきている。ソーシャルゲームブームの影響で、年齢層が下がったり、今まで全くオンラインゲームに触れたことがない人の参入が増えているのだという。「『ルーセントハート』では、昔からユーザー様の安心感を確立するために、星の数でガチャの出やすさを表示しています。星の数は公開当初より運営チームで厳密な基準を設けて表示しており、基準は公開当初から全く変わっていません。確率が全くわからないというような、ユーザー様が不安になる環境をなるべく作りたくないのです」(廣田氏)。

 新しい人が入ってくることで、これまでは当然だと思っていた部分にも細やかなフォローが必要になってくる。「今までは、これくらいは知っているだろうという基準がありましたが、それが通用しなくなってきています。私たちがいかに分かりやすくしてあげることができるかが重要になってきていると思います」(廣田氏)。

 新サーバーは上級者向けとはいえ、全員がゼロからのスタートとなるので新規や帰参プレーヤーにとっては参加のいいタイミングになる。新サーバーと前後して、新規やカムバックのキャンペーンイベントも予定されている。興味を持っている人も、以前は遊んでいたという人も、この機会にプレイしてみてはどうだろう。


(C)2011 PlayCoo Corporation
(C)2011 Gamania Digital Entertainment Co.,Ltd.

(2012年 5月 9日)

[Reported by 石井聡]