ゲームポット、Android「ゆるロボ製作所」を配信

ロボットをポコポコ生んで一気に出荷するロボット出荷アプリ


5月8日 配信

ダウンロード:無料
利用料金:無料



ロボットの作成と出荷を繰り返すアプリ。ロボットは全部で30種類が登場

 株式会社ゲームポットは5月8日、Android用ロボット出荷アプリ「ゆるロボ製作所」の配信をGoogle Playにて開始した。ダウンロード、利用料金は無料。対応機種はAndroid OS 2.2以降のAndroid端末。なおiOS版については既に配信中となっている。

 「ゆるロボ製作所」は、「マシン」に燃料と材料を設定しておくと、時間経過によって様々なロボット達が生み出されていくというアプリ。画面内に溜まったロボット達を“出荷”させることで資金が貯まり、それを使用して新たな材料やマシンを購入して新たなロボットの製作を目指す。

 3Dで表現されたロボット達はいずれも小さくてかわいらしく、中には犬やペンギンを模したペット的な感覚のロボットもいる。それらがポコポコ生み出されていくのを見るのも楽しいが、このタイトルの特徴は出荷時の操作にある。

 「出荷」ボタンを押すと、画面手前のゲートが開き、下にベルトコンベアーが表示される。ロボット達を1体ずつドラッグしてベルトコンベアーに乗せても出荷できるが、この時に端末を手前に傾けると、ロボットを下方向に滑らせられる。画面に大量にロボットが溜まっていれば、ズザーっと一気にロボットを出荷できるので爽快だ。

 なおiOS版では配信から3日でApp Storeの無料ゲームランキングで1位を獲得している。ビーワークスの「なめこ」にシステムは似ているが、3Dキャラクターとその動きで魅せていく独自のかわいらしさを持ったアプリだ。


【スクリーンショット】
画面を傾けて動き回るロボット達を一気に出荷! 出荷されまいと地面に掴まる画面右下のナビゲーター「ねじ子」がかわいい1度生み出したロボットは「ロボット設計図」で鑑賞できる。ここではプロフィールが書かれているほか、ロボットのアクションが見られたり、ドラッグして回転させられる
制作と出荷を繰り返して資金を貯めていき、少しずつ新しい材料やマシンを購入して未知のロボットを作り出していく

(c)Gamepot Inc, All rights Reserved.
iTunesで購入

(2012年 5月 8日)

[Reported by 安田俊亮]